◎カルトとヴァーチャル・リアリティの共通性
このようにヴァーチャル・リアリティと下層霊界の特徴を列挙すると共通点ばかりであって、共通でない点は、主役が生きている人間か死人かと、魔力の有無くらいのものだと気がつく。
この結果、ヴァーチャル・リアリティと下層霊界の間で次のようなおぞましいことが日常的に起きている。
それぞれの世界の住人は現実と非現実の区別がつかないので、下層霊界の霊が、ゲームにはまったようなヴァーチャル・リアリティに取り込まれた人間に容易に憑依する。こうした人間と霊の迷える霊はネガティブに共感しあい、ある感情、欲望を共通に持つグループを形成し、犯罪やカルトにつながるような利己的活動を繰り返す原動力となっていく。
まだそういうタイプの狂信的カルト集団が世間を騒がす事態にはなっていないが、若年層の3割が無職か非正規労働者であることがこうしたグループの温床になる可能性があると思う。
オウム真理教は、このようなコントロールされた憑依がメインの教団ではなく、超能力、現世利益と支配欲を前面に出したカルトであり、また違うタイプのカルト。
いまや、世界中の青少年が、スマホ、モバゲーを中心としたマインド・コントロールに落ちやすい世界共通のライフ・スタイルにある。このことは、表に出ない憑依をメインにしたカルトの潜在的発達が、今後制御不能の形で既成宗教破壊に進む可能性を孕んでいるのではないかと懸念する。
多様な価値観の容認と拝金と現世利益、これだけでも、十分にカルト教団は形成可能だが、このメンバー予備軍として、多くのゲームにはまった青少年・大人が半トランスみたいな形で存在することは、オウムなどよりもっとひどいカルトが出現しえる可能性があるように思う。
一人の偽予言者と多くのゾンビで成るカルトみたいな。
日日冥想を。
このようにヴァーチャル・リアリティと下層霊界の特徴を列挙すると共通点ばかりであって、共通でない点は、主役が生きている人間か死人かと、魔力の有無くらいのものだと気がつく。
この結果、ヴァーチャル・リアリティと下層霊界の間で次のようなおぞましいことが日常的に起きている。
それぞれの世界の住人は現実と非現実の区別がつかないので、下層霊界の霊が、ゲームにはまったようなヴァーチャル・リアリティに取り込まれた人間に容易に憑依する。こうした人間と霊の迷える霊はネガティブに共感しあい、ある感情、欲望を共通に持つグループを形成し、犯罪やカルトにつながるような利己的活動を繰り返す原動力となっていく。
まだそういうタイプの狂信的カルト集団が世間を騒がす事態にはなっていないが、若年層の3割が無職か非正規労働者であることがこうしたグループの温床になる可能性があると思う。
オウム真理教は、このようなコントロールされた憑依がメインの教団ではなく、超能力、現世利益と支配欲を前面に出したカルトであり、また違うタイプのカルト。
いまや、世界中の青少年が、スマホ、モバゲーを中心としたマインド・コントロールに落ちやすい世界共通のライフ・スタイルにある。このことは、表に出ない憑依をメインにしたカルトの潜在的発達が、今後制御不能の形で既成宗教破壊に進む可能性を孕んでいるのではないかと懸念する。
多様な価値観の容認と拝金と現世利益、これだけでも、十分にカルト教団は形成可能だが、このメンバー予備軍として、多くのゲームにはまった青少年・大人が半トランスみたいな形で存在することは、オウムなどよりもっとひどいカルトが出現しえる可能性があるように思う。
一人の偽予言者と多くのゾンビで成るカルトみたいな。
日日冥想を。