◎シエスタから保水スカーフまで
35度を超える暑さが1週間続くと、さすがに身にこたえる。
午後3時頃電車に乗ると、野球だかサッカーだかの小学生チームがコーチと一緒に結構乗っているが、『激しい運動をしないようにしましょう』などという生命の危険防止よりも行事予定の消化が大事なんだと空恐ろしく思った。
夏季の気温上昇がここまで来ると、スペインか南米みたいにシエスタ(昼寝)でもって猛暑時間は外出しないとか、中東の、防塵、防暑兼用でシュマグ(顔を覆うスカーフ)を用いるとか、民俗的な対応が必要ではないかと思う。
南米アマゾンでは夏季40度まで上がり湿気もすごいのだが(湿度90%はざらにある)、日本人移民の方が2リットルの水を毎日10本は飲んでいたというような話を記憶している。
身体の中心部の体温は40度以上になると熱中症になるのだそうだが、このアマゾンの日本移民の方の水の飲み方はその対処法を象徴している。
今日本では午後外出してもせいぜい冷えたペットボトル1、2本だが、直射日光に肌をさらすスタイルで、これで水分による体温抑制は足りるのかと思う。
ちなみに私は、頭に水を含んだタオルキャップみたいなのをかぶり、首には保水のスカーフを巻き、水冷で外出しています。数時間外にいることになったので、
さらに保冷剤付きベストにチャレンジもします。
外出して帰宅した直後は、やる気がなくなり、何とはなく身体が動かなくなるものだから、このぐらいは気をつけて対応しています。
35度を超える暑さが1週間続くと、さすがに身にこたえる。
午後3時頃電車に乗ると、野球だかサッカーだかの小学生チームがコーチと一緒に結構乗っているが、『激しい運動をしないようにしましょう』などという生命の危険防止よりも行事予定の消化が大事なんだと空恐ろしく思った。
夏季の気温上昇がここまで来ると、スペインか南米みたいにシエスタ(昼寝)でもって猛暑時間は外出しないとか、中東の、防塵、防暑兼用でシュマグ(顔を覆うスカーフ)を用いるとか、民俗的な対応が必要ではないかと思う。
南米アマゾンでは夏季40度まで上がり湿気もすごいのだが(湿度90%はざらにある)、日本人移民の方が2リットルの水を毎日10本は飲んでいたというような話を記憶している。
身体の中心部の体温は40度以上になると熱中症になるのだそうだが、このアマゾンの日本移民の方の水の飲み方はその対処法を象徴している。
今日本では午後外出してもせいぜい冷えたペットボトル1、2本だが、直射日光に肌をさらすスタイルで、これで水分による体温抑制は足りるのかと思う。
ちなみに私は、頭に水を含んだタオルキャップみたいなのをかぶり、首には保水のスカーフを巻き、水冷で外出しています。数時間外にいることになったので、
さらに保冷剤付きベストにチャレンジもします。
外出して帰宅した直後は、やる気がなくなり、何とはなく身体が動かなくなるものだから、このぐらいは気をつけて対応しています。