◎平和平和と唱えても
やくざ同士の恫喝のように北朝鮮はグアムを撃つといい、アメリカも炎と怒りで対抗するなどと舌戦が始まっている。長かった平和の時代も終わりだろう。
平和平和平和と唱えれば、すべてが平和である世界に入り(マントラ・シッディ)、平和が実現するということはあるが、それは冥想修行の話。
平和デモをやったり、平和決議をやるなどは、我欲のぶつかりあいにすぎず、それで平和が実現するのは難しい。その道を進むならば、極まるところまで行って反転するしかない。極まるところとは、核戦争だったり、第三次世界大戦だったり。
国連も旧敵国条項をそのままに、五大核保有国がその軍事力を背景に世界のヘゲモニーを握ってきたが、今仲間割れで、第三次世界大戦の危機を迎えようとしている。
いわば強い親分さん同士が長い間その貫禄で仕切ってきたが、抗争の時代に入ろうとしているということ。
戦勝国が民主主義と共産主義の名のもとに70年やってきたが、軍事と経済のパワーバランスは、新たな均衡点を求めて動こうとしている。その先は、常識人が夢想だにしない、人間の知恵と力の限界を目の当たりにするものである可能性が高い。
日々冥想を。
やくざ同士の恫喝のように北朝鮮はグアムを撃つといい、アメリカも炎と怒りで対抗するなどと舌戦が始まっている。長かった平和の時代も終わりだろう。
平和平和平和と唱えれば、すべてが平和である世界に入り(マントラ・シッディ)、平和が実現するということはあるが、それは冥想修行の話。
平和デモをやったり、平和決議をやるなどは、我欲のぶつかりあいにすぎず、それで平和が実現するのは難しい。その道を進むならば、極まるところまで行って反転するしかない。極まるところとは、核戦争だったり、第三次世界大戦だったり。
国連も旧敵国条項をそのままに、五大核保有国がその軍事力を背景に世界のヘゲモニーを握ってきたが、今仲間割れで、第三次世界大戦の危機を迎えようとしている。
いわば強い親分さん同士が長い間その貫禄で仕切ってきたが、抗争の時代に入ろうとしているということ。
戦勝国が民主主義と共産主義の名のもとに70年やってきたが、軍事と経済のパワーバランスは、新たな均衡点を求めて動こうとしている。その先は、常識人が夢想だにしない、人間の知恵と力の限界を目の当たりにするものである可能性が高い。
日々冥想を。