◎クリスタル・ピープルへ
10月後半に入ってから2度目の台風は勢力も1回目よりは弱く、雨も前のほどではなかったが、風は吹き返しもなかなかの強さである。
この夏は海水面の温度が上がり、地表の気温は下がる地域が多かったものの平均気温は着実に上昇している。
この結果海水面は着実に上昇。2大炭酸ガス排出国の米中が規制に本腰を入れない以上は、この気温と海水面の上昇の趨勢は変わることなく、行きつくところまでいかないと、本当に反省することはないのだろう。
最近町で黒いマスクをしている人にたまに出会う。中国製マスクなのだろうと思うが、中国の大気汚染は、特に11月から春にかけてひどい。
中国や世界的自動車メーカーはこの大気汚染対策のためか、こぞって電気自動車開発にいそしんでいるが、低コストなバッテリーの長寿命化がうまくいっていないらしい。たとえば10年トータルでガソリン車より電気自動車の方が経済コストが少しでも高ければ、結局ガソリン車に回帰していくのだろうと思う。
日本の気候は熱帯雨林化しつつあるという。昔アマゾンに行ったことがあるが、アマゾンでは、午後2時半から3時頃にかけて毎日決まってスコールがあり、スコールの降り方はものすごいが、それなりに安定した気候といえるものだった。
ところが、これが昨今の台風のように風速60メートル、80メートルも当たり前になってくると話は違ってくる。
出口王仁三郎の主たる予言歌集にいろは歌があり、九分九厘の主戦場である日本周辺海域で、日本に侵攻してきた敵国軍を、神風みたいなものが吹き散らすのではないかとおぼしきビジョンがあって、そんな大風があるものかと鼻で嗤う人も多かったことと思う。
出口王仁三郎は、仏説での大三災は、風水火と挙げていた。水火はわかるが風はどうなんだろうと思っていたが、実際に毎年風速80mの台風が起きてくると、風もあるなと思い知らされる次第。
飛行機、ヘリとも空気の揚力で浮く。上空で揚力を乱されれば金属の乗り物はひとたまりもないかもしれない。
時代は極まれば動き出す。
※瑞能神歌のいろは歌から「に」
『にし東南と北の荒海に、艦充ち続け寄せ来る、醜(しこ)の荒びの猛く共、御空に震ふ鳥船の、羽音は如何に高くとも空より降らす迦具槌(かぐづち)の、三ツの都を夜藝男(やきはやお)、
如何なる神の猛びにも、少しも怖ぢぬ日の本の、国に幸ふ言霊の、ウとアの水火(いき)にカラ鳥の、胆を抜かれて落ち此方に、神の稜威(みいづ)の著じるく、
頭を地(つち)に逆様に、神の御国に何時までも、仇波立たぬ松の代と、駿河の国の不二の山、気高き姿を其儘(そのまま)に、世界の上に聳ゆなり。』
◇頭を地(つち)に逆様に・・・・ひっくり返らないとクリスタル・ピープルにはならない。
10月後半に入ってから2度目の台風は勢力も1回目よりは弱く、雨も前のほどではなかったが、風は吹き返しもなかなかの強さである。
この夏は海水面の温度が上がり、地表の気温は下がる地域が多かったものの平均気温は着実に上昇している。
この結果海水面は着実に上昇。2大炭酸ガス排出国の米中が規制に本腰を入れない以上は、この気温と海水面の上昇の趨勢は変わることなく、行きつくところまでいかないと、本当に反省することはないのだろう。
最近町で黒いマスクをしている人にたまに出会う。中国製マスクなのだろうと思うが、中国の大気汚染は、特に11月から春にかけてひどい。
中国や世界的自動車メーカーはこの大気汚染対策のためか、こぞって電気自動車開発にいそしんでいるが、低コストなバッテリーの長寿命化がうまくいっていないらしい。たとえば10年トータルでガソリン車より電気自動車の方が経済コストが少しでも高ければ、結局ガソリン車に回帰していくのだろうと思う。
日本の気候は熱帯雨林化しつつあるという。昔アマゾンに行ったことがあるが、アマゾンでは、午後2時半から3時頃にかけて毎日決まってスコールがあり、スコールの降り方はものすごいが、それなりに安定した気候といえるものだった。
ところが、これが昨今の台風のように風速60メートル、80メートルも当たり前になってくると話は違ってくる。
出口王仁三郎の主たる予言歌集にいろは歌があり、九分九厘の主戦場である日本周辺海域で、日本に侵攻してきた敵国軍を、神風みたいなものが吹き散らすのではないかとおぼしきビジョンがあって、そんな大風があるものかと鼻で嗤う人も多かったことと思う。
出口王仁三郎は、仏説での大三災は、風水火と挙げていた。水火はわかるが風はどうなんだろうと思っていたが、実際に毎年風速80mの台風が起きてくると、風もあるなと思い知らされる次第。
飛行機、ヘリとも空気の揚力で浮く。上空で揚力を乱されれば金属の乗り物はひとたまりもないかもしれない。
時代は極まれば動き出す。
※瑞能神歌のいろは歌から「に」
『にし東南と北の荒海に、艦充ち続け寄せ来る、醜(しこ)の荒びの猛く共、御空に震ふ鳥船の、羽音は如何に高くとも空より降らす迦具槌(かぐづち)の、三ツの都を夜藝男(やきはやお)、
如何なる神の猛びにも、少しも怖ぢぬ日の本の、国に幸ふ言霊の、ウとアの水火(いき)にカラ鳥の、胆を抜かれて落ち此方に、神の稜威(みいづ)の著じるく、
頭を地(つち)に逆様に、神の御国に何時までも、仇波立たぬ松の代と、駿河の国の不二の山、気高き姿を其儘(そのまま)に、世界の上に聳ゆなり。』
◇頭を地(つち)に逆様に・・・・ひっくり返らないとクリスタル・ピープルにはならない。