◎神殿に神は在さねど人々の斎むたびに天降りますかも
この一年間のご来訪ありがとうございました。
今年は、まず夏場の台風の連発、10月の異常な長雨、12月の厳寒の連続、そして北朝鮮をめぐる軍事情勢の緊迫が印象に残りました。そしてハタ・ヨーガと冥想に関心を寄せる人が増えてきたこと。さらにスマホ・ケータイのゲーム・SNS中毒は、どんどん深みにはまっていること。
マスコミも、依然としてオウム真理教事件の影響か、宗教系のテーマや冥想系のテーマには、どうしてもメンタルと肉体の健康増進という視点か、興味本位の視点のいずれからも抜け出せてはいません。
この一年はいくつかのトライアルをやってみました。印象に残っているのは、次のようなものです。
1.パタンジャリのヨーガ・スートラの読み直し
2.現代人が悟りに向かわないボトルネックの洗い出し
3.江戸時代から明治にかけての禅者のエピソード発掘
4.隙間あるいは裂け目と天国と地獄の結婚の位置づけの明確化
5.クンダリーニ・ヨーギ本山博の「日本の怨みを解く」、「不動明王ステージ」などの再検討
6.両性具有の深堀り
7.タロットの図像研究
このようにテーマには、バリエーションがありますが、年末近くになって、アクセス数が増えてランキング500位くらいになってきたのは、時代が変わってきて、やや切羽詰まってきたのかなと思います。
特に1、2、4、5、6、については、相互に関連しており、それらのつながりをさらにうまく説明するのが来年のテーマになると思っています。
天国希求から「天国と地獄を超える」ということです。
悟りへのプロセスは、禅の十牛図やうしかひ草などで説明できているとは言え、食い足りないことも事実であり、また人は頭でわからないと行動に向かわないというのもまた法則だからです。
いよいよOSHOバグワンやクリシュナムルティの本は読まれなくなってきています。それも時代の流れ。若い人には新たな革袋で新たな葡萄酒が要るのだろうと思います。
出口王仁三郎の霊界物語第三巻第十八章の余白歌から
『信仰
神殿(かむどの)に神は在(ま)さねど人々の
斎(いつか)むたびに天降(あも)りますかも』
この一年間のご来訪ありがとうございました。
今年は、まず夏場の台風の連発、10月の異常な長雨、12月の厳寒の連続、そして北朝鮮をめぐる軍事情勢の緊迫が印象に残りました。そしてハタ・ヨーガと冥想に関心を寄せる人が増えてきたこと。さらにスマホ・ケータイのゲーム・SNS中毒は、どんどん深みにはまっていること。
マスコミも、依然としてオウム真理教事件の影響か、宗教系のテーマや冥想系のテーマには、どうしてもメンタルと肉体の健康増進という視点か、興味本位の視点のいずれからも抜け出せてはいません。
この一年はいくつかのトライアルをやってみました。印象に残っているのは、次のようなものです。
1.パタンジャリのヨーガ・スートラの読み直し
2.現代人が悟りに向かわないボトルネックの洗い出し
3.江戸時代から明治にかけての禅者のエピソード発掘
4.隙間あるいは裂け目と天国と地獄の結婚の位置づけの明確化
5.クンダリーニ・ヨーギ本山博の「日本の怨みを解く」、「不動明王ステージ」などの再検討
6.両性具有の深堀り
7.タロットの図像研究
このようにテーマには、バリエーションがありますが、年末近くになって、アクセス数が増えてランキング500位くらいになってきたのは、時代が変わってきて、やや切羽詰まってきたのかなと思います。
特に1、2、4、5、6、については、相互に関連しており、それらのつながりをさらにうまく説明するのが来年のテーマになると思っています。
天国希求から「天国と地獄を超える」ということです。
悟りへのプロセスは、禅の十牛図やうしかひ草などで説明できているとは言え、食い足りないことも事実であり、また人は頭でわからないと行動に向かわないというのもまた法則だからです。
いよいよOSHOバグワンやクリシュナムルティの本は読まれなくなってきています。それも時代の流れ。若い人には新たな革袋で新たな葡萄酒が要るのだろうと思います。
出口王仁三郎の霊界物語第三巻第十八章の余白歌から
『信仰
神殿(かむどの)に神は在(ま)さねど人々の
斎(いつか)むたびに天降(あも)りますかも』