◎多次元を貫くエネルギー、一気通貫
量子力学の発展により、物質レベルは漸く半物質の世界に踏み込もうとしている。だが、そこは本丸ではなく、まだまだ入り口付近のようなものだ。
意識は、顕在意識、潜在意識とあるように、あるいは欲界、色界、無色界とあるように、複数の層の次元を自由に動く。
エネルギーは意識だから、多次元を自由に動くエネルギーがあるということである。
これは、道教慧命経の挿絵化身図第六などに端的に表現されている。肉体からエネルギーが出離して、真源あるいは法界にジャンプアウトするのだ。
肉体はその肉体・物質次元を出ず、気なるエーテル体もそのエーテル次元を出ないが、多次元を貫くエネルギーがある。
道家がこれを一気通貫と表現したのは、誠に痛快な表現だと思う。
これだけでは霊能力指向、超能力指向になりがちだが、各宗派では最終ステップを必ず示し、ブラック・マジックに陥らないように戒めている。
量子力学の発展により、物質レベルは漸く半物質の世界に踏み込もうとしている。だが、そこは本丸ではなく、まだまだ入り口付近のようなものだ。
意識は、顕在意識、潜在意識とあるように、あるいは欲界、色界、無色界とあるように、複数の層の次元を自由に動く。
エネルギーは意識だから、多次元を自由に動くエネルギーがあるということである。
これは、道教慧命経の挿絵化身図第六などに端的に表現されている。肉体からエネルギーが出離して、真源あるいは法界にジャンプアウトするのだ。
肉体はその肉体・物質次元を出ず、気なるエーテル体もそのエーテル次元を出ないが、多次元を貫くエネルギーがある。
道家がこれを一気通貫と表現したのは、誠に痛快な表現だと思う。
これだけでは霊能力指向、超能力指向になりがちだが、各宗派では最終ステップを必ず示し、ブラック・マジックに陥らないように戒めている。