◎タントラとは自由である
OSHOバグワンが、『タントラの変容』において、まともな“性的ヨーガのアーキテクチャ”について多分初めて概説している。
それは、次のようなものだ。
セックスは、7段あるはしごの最初のとかかり。
セックスのオルガズムは冥想に入るとっかかりにすぎない。この時内なる扉が開く。
七段とは、七チャクラ。ムラダーラ、スワジスターナ、マニピュラ、アナハタ、ヴィシュダ、アジナーと進み、サハスラーラに至る。
ムラダーラから、アジナーまでは、男女いずれかの二元性を持つ。サハスラーラは非二元のブラフマランドラ。
男性では、ムラダーラは男性で、スワジスターナは女性。一方女性にあっては逆の、ムラダーラは女性で、スワジスターナは男性。
ここで男も女もムラダーラとスワジスターナが結婚、内側での性交をしなくてはならない。
以下同様にマニピュラ、アナハタが結婚せねばならないし、ヴィシュダ、アジナーも結婚せねばならない。
この書には明記はないが、おそらく『男性では、マニピュラは男性で、アナハタは女性。一方女性にあっては逆のマニピュラは女性で、アナハタは男性。
また、男性では、ヴィシュダは男性で、アジナーは女性。一方女性にあっては逆のヴィシュダは女性で、アジナーは男性。』
ムラダーラとスワジスターナの第一の結婚は次のマニピュラとアナハタの第二の結婚の可能性となる。第二の結婚は、ヴィシュダとアジナーの第三の結婚となり、それは第四の状態である二元を超え一なるものニルヴァーナに到達する可能性となる。
この四段の結婚は、その特徴から、下からそれぞれ、眠り、夢見、覚醒、トゥリヤとも呼ばれる。
なお、チャクラは、エーテル体、アストラル体、メンタル体においてそれぞれ存在しているが、それが、どのボディのチャクラかは明らかにしていない。
OSHOバグワンはいろんな本でセックス・メディテーションに言及しているが、まともに体系的に述べているのはここだけではないかと思う。
全体としてみると、シンボルとしてアスクレピオスの杖が近く、また変性男子、変性女子という古神道の呼称も意味深である。
常に誤解されがちだが、セックスそのものに何かあるわけではない。
OSHOバグワンが、『タントラの変容』において、まともな“性的ヨーガのアーキテクチャ”について多分初めて概説している。
それは、次のようなものだ。
セックスは、7段あるはしごの最初のとかかり。
セックスのオルガズムは冥想に入るとっかかりにすぎない。この時内なる扉が開く。
七段とは、七チャクラ。ムラダーラ、スワジスターナ、マニピュラ、アナハタ、ヴィシュダ、アジナーと進み、サハスラーラに至る。
ムラダーラから、アジナーまでは、男女いずれかの二元性を持つ。サハスラーラは非二元のブラフマランドラ。
男性では、ムラダーラは男性で、スワジスターナは女性。一方女性にあっては逆の、ムラダーラは女性で、スワジスターナは男性。
ここで男も女もムラダーラとスワジスターナが結婚、内側での性交をしなくてはならない。
以下同様にマニピュラ、アナハタが結婚せねばならないし、ヴィシュダ、アジナーも結婚せねばならない。
この書には明記はないが、おそらく『男性では、マニピュラは男性で、アナハタは女性。一方女性にあっては逆のマニピュラは女性で、アナハタは男性。
また、男性では、ヴィシュダは男性で、アジナーは女性。一方女性にあっては逆のヴィシュダは女性で、アジナーは男性。』
ムラダーラとスワジスターナの第一の結婚は次のマニピュラとアナハタの第二の結婚の可能性となる。第二の結婚は、ヴィシュダとアジナーの第三の結婚となり、それは第四の状態である二元を超え一なるものニルヴァーナに到達する可能性となる。
この四段の結婚は、その特徴から、下からそれぞれ、眠り、夢見、覚醒、トゥリヤとも呼ばれる。
なお、チャクラは、エーテル体、アストラル体、メンタル体においてそれぞれ存在しているが、それが、どのボディのチャクラかは明らかにしていない。
OSHOバグワンはいろんな本でセックス・メディテーションに言及しているが、まともに体系的に述べているのはここだけではないかと思う。
全体としてみると、シンボルとしてアスクレピオスの杖が近く、また変性男子、変性女子という古神道の呼称も意味深である。
常に誤解されがちだが、セックスそのものに何かあるわけではない。