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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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大八洲神社のご神鏡

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◎世乃中乃事有(よのなかのことあ)る時ぞ知られける

二度の大本教事件は、日本の運命の先行モデル。その大本教の本部エリアに日本をさらにミニマイズした場所がある。それが金竜海。

地球は天球の縮図であり、日本は地球の縮図、さらに金竜海は日本の縮図。

出口王仁三郎は、綾部市に金竜海という三千余坪の池を造営し、大八洲(神島)、
六合大島、沓島、冠島などの島も置いた。

祭神のポイントは、地上の神界も地上も主宰する国常立尊(艮の金神)が祀られていないこと。両方主宰していないと地上天国であるみろくの世は来ない。

そこで、まずは、天の三体の大神である、天照大御神、日の大神(伊邪那岐尊)、月の大神(伊邪那美尊)を大八洲神社に祀った。

さて第二次大本教事件直後のある日、籠(この)神社の先代宮司海部穀定氏が京都の古道具屋で、店の主人がとある青年と金竜海の大八洲神社に祀られていたご神体である鏡を預かってほしい、いやそんな物騒なものは預かれないと押し問答になっているところに出くわした。

海部氏はとっさにこれを預かることを申し出、青年はほっとして立ち去ったという。

このご神体は鉄製の神鏡であって、直径9センチ、表には16弁の菊花紋、裏面には、
『世乃中乃事有(よのなかのことあ)る時ぞ知られける 
神乃まもりのおろかならぬは』という歌が彫られていた。
※「おろか」とはおろそかの意。
※”裏金神 原爆をこの世に送り出した神” 西郷武士/著 文芸社P263-264参照

金竜海とは、竜宮と言われるが、いままでよくわからなかったところがあるが、ネオ・アトランティスと見れば合点がいく。

世乃中乃事有(よのなかのことあ)る時とは今の時代のことである。


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