◎五つの開戦シナリオ
『米中戦争前夜/グレアム・アリソン/ダイヤモンド社』には、米中の五つの開戦シナリオが想定されている。
ただこれには、前提となる傾向があり、中国は常に米国の反応を瀬踏みするような危ないことをまずやり、瀬戸際戦術を取るということ。
五つの開戦シナリオとは、
1.海上での米中間の偶発的な衝突
南シナ海、東シナ海で、双方の航空機や艦船が哨戒、訓練中に一機、一隻の事故や交戦が、大規模な交戦に発展するもの。
2.台湾の独立
中国は、内憂を外患に転ずるため、台湾を武力統一する意志を表明しており、その軍事的能力もあるとされる。
3.謀略による軍事的挑発
盧溝橋事件のような最初の一発をどちらが放ったかわからないが、双方交戦を開始することはある。それは、日中韓朝で始まる可能性があり、遠からず米中交戦に至る。
4.北朝鮮の崩壊
コロナが蔓延し、慢性的食料不足も限界となれば、そういうこともあるだろう。この本では、北朝鮮の主要核施設が中朝国境に近いことで、この取り合いを巡って米中紛争が起こる可能性も指摘している。北の核が日本も狙っているのは問題である。
5.米中間の経済戦争の過激化
米中間の経済戦争は、関税競争から双方IT企業の締め出しフェーズに入っており、明らかに開戦準備段階と見られる。
さて、一般に政治の世界では偶然に起きる出来事などないとされるが、こと戦争に関しては、偶然が偶然を呼び双方の思惑とは、全く異なる展開と結果になるもの。ヤルタ会談の密約で、ソ連は留萌釧路を結ぶ線の北海道北半分を割譲されることになっていたが、結局そうならなかったのは、その一例である。
そして、一旦開戦すると、ITの発達と双方の疑心暗鬼により戦争は過去に比し一気にエスカレートしがち。たとえばネットによる通信が遮断され全部隊の居場所がわからないなどということになれば、たちまち双方核を打ち込み合うことになりがち。
つまり世界平和の希求の想いとは裏腹に、米中戦争は開戦から日を置かず核戦争になる可能性が高いということ。日本だけ戦争反対とか言っていても、その緊急事態においては寝言のようなものなのだろうと思う。
2019年末で在日中国人は80万人を越え、中国人民解放軍系大学からの受け入れが多いせいか、散歩にいけばCPLA中国人民解放軍のTシャツを見ない日などない。
また日本の若者の1000万人以上の生体認証情報を中国人民解放軍に提供かという話まである。更に法務省は 平成4年から平成25年までの間に、日本への帰化申請した902人分の書類を誤って廃棄したという(NHKニュース2020年8月21日) 。
一般に洗脳と言えば宗教洗脳か経済洗脳だが、某隣国では、共産主義洗脳に加え、スマホで金をすべて国が管理し、親子兄弟子供などの安全をも国が握り、自由主義国家で考える洗脳以上のことをやっている。今は誰もそんなこと想像しないが、日本もそうなる可能性はある。感染危機、食料危機、経済危機、そして他国が領土を侵略する危機が同時に襲えばそうなる可能性はあるのではないか。
かくして長野五輪時に長野市が赤旗と中国語で占拠された事態が今度は日本全土に広がる可能性もある。
日米戦争は、旧日本軍の暗号を解読されたために真珠湾から無条件降伏まで一貫してアメリカの掌中で戦わせられた。
今度は、相当に中国が浸透していることから、前回以上に日本本土が焦土になる可能性がある。
これらは、オカルト的には、第二次大本教事件での内務省による全国八百万信者への7年もの弾圧とシンクロ。最後は、人口の激減予言とつながってくる。
これだけネットの発達した時代に出口王仁三郎の日本人激減警告がほとんど流れないのは、この時期としては不思議なことである。
お人よしの日本人。今年の熊本の水害で、人吉の被害が大きかったのは、『お人よしの日本人』を咎めていると感じたのは私だけだったろうか。
米中戦争は、人類絶滅への道。それを避けるには、各人が冥想により、神仏に出会うしかない。
『米中戦争前夜/グレアム・アリソン/ダイヤモンド社』には、米中の五つの開戦シナリオが想定されている。
ただこれには、前提となる傾向があり、中国は常に米国の反応を瀬踏みするような危ないことをまずやり、瀬戸際戦術を取るということ。
五つの開戦シナリオとは、
1.海上での米中間の偶発的な衝突
南シナ海、東シナ海で、双方の航空機や艦船が哨戒、訓練中に一機、一隻の事故や交戦が、大規模な交戦に発展するもの。
2.台湾の独立
中国は、内憂を外患に転ずるため、台湾を武力統一する意志を表明しており、その軍事的能力もあるとされる。
3.謀略による軍事的挑発
盧溝橋事件のような最初の一発をどちらが放ったかわからないが、双方交戦を開始することはある。それは、日中韓朝で始まる可能性があり、遠からず米中交戦に至る。
4.北朝鮮の崩壊
コロナが蔓延し、慢性的食料不足も限界となれば、そういうこともあるだろう。この本では、北朝鮮の主要核施設が中朝国境に近いことで、この取り合いを巡って米中紛争が起こる可能性も指摘している。北の核が日本も狙っているのは問題である。
5.米中間の経済戦争の過激化
米中間の経済戦争は、関税競争から双方IT企業の締め出しフェーズに入っており、明らかに開戦準備段階と見られる。
さて、一般に政治の世界では偶然に起きる出来事などないとされるが、こと戦争に関しては、偶然が偶然を呼び双方の思惑とは、全く異なる展開と結果になるもの。ヤルタ会談の密約で、ソ連は留萌釧路を結ぶ線の北海道北半分を割譲されることになっていたが、結局そうならなかったのは、その一例である。
そして、一旦開戦すると、ITの発達と双方の疑心暗鬼により戦争は過去に比し一気にエスカレートしがち。たとえばネットによる通信が遮断され全部隊の居場所がわからないなどということになれば、たちまち双方核を打ち込み合うことになりがち。
つまり世界平和の希求の想いとは裏腹に、米中戦争は開戦から日を置かず核戦争になる可能性が高いということ。日本だけ戦争反対とか言っていても、その緊急事態においては寝言のようなものなのだろうと思う。
2019年末で在日中国人は80万人を越え、中国人民解放軍系大学からの受け入れが多いせいか、散歩にいけばCPLA中国人民解放軍のTシャツを見ない日などない。
また日本の若者の1000万人以上の生体認証情報を中国人民解放軍に提供かという話まである。更に法務省は 平成4年から平成25年までの間に、日本への帰化申請した902人分の書類を誤って廃棄したという(NHKニュース2020年8月21日) 。
一般に洗脳と言えば宗教洗脳か経済洗脳だが、某隣国では、共産主義洗脳に加え、スマホで金をすべて国が管理し、親子兄弟子供などの安全をも国が握り、自由主義国家で考える洗脳以上のことをやっている。今は誰もそんなこと想像しないが、日本もそうなる可能性はある。感染危機、食料危機、経済危機、そして他国が領土を侵略する危機が同時に襲えばそうなる可能性はあるのではないか。
かくして長野五輪時に長野市が赤旗と中国語で占拠された事態が今度は日本全土に広がる可能性もある。
日米戦争は、旧日本軍の暗号を解読されたために真珠湾から無条件降伏まで一貫してアメリカの掌中で戦わせられた。
今度は、相当に中国が浸透していることから、前回以上に日本本土が焦土になる可能性がある。
これらは、オカルト的には、第二次大本教事件での内務省による全国八百万信者への7年もの弾圧とシンクロ。最後は、人口の激減予言とつながってくる。
これだけネットの発達した時代に出口王仁三郎の日本人激減警告がほとんど流れないのは、この時期としては不思議なことである。
お人よしの日本人。今年の熊本の水害で、人吉の被害が大きかったのは、『お人よしの日本人』を咎めていると感じたのは私だけだったろうか。
米中戦争は、人類絶滅への道。それを避けるには、各人が冥想により、神仏に出会うしかない。