◎肉体−24 ローレベル・トランス−4
スウェデンボルグの四つの見え方
◎ビジョンと体外離脱
霊能力者スェデンボルグが自らの四つの視覚について言及している。これは、ローレベルトランスに分類したが、集合的無意識あるいは霊界の天国部分に至っているパートについては、ハイレベル・トランスと分類できるので、ハイレベル、ローレベル混在していると考えられる。
第一の視覚とは、彼が眠りの視覚と呼ぶもので、トランスに入った状態で、見るビジョン。それは日中の視覚と同様に生き生きしている。
第二の視覚とは、目を閉じて見るビジョン。想像上の光景がありありと浮かぶこと。それは目を開いている時と同様に生き生きしていて、しかももっと美しく快適。
第三の視覚とは、彼が霊的視覚現象と呼ぶもので、目を開いた状態で見えるもので、霊とか天国とかが表象的に示されるもので、表象のビジョンというべきもので、どこか漠然としたものでもあり、人間の通常の想像とは異なる
第四の視覚とは、人間が肉体と切り離されて霊になること。この状態では覚醒していて、視覚、聴覚、触覚がある。
これはメンタル体なのかアストラル体なのかという問題があるが、霊界のことしか語らないのなら、アストラル体なのだろう。
(以上参照:巨人スェデンボルグ伝/サイン・トクスヴィグ/徳間書店P317-319)
透視能力者マクモニーグルの見え方は、第一の視覚にあたるだろうか。
スウェデンボルグは第四の視覚つまり体外離脱で大いなる喜びをもってそれを体験したのはわずか3、4回だったとしている。それ以外の大半の体外離脱は、決して愉快なものではなかっただろう。
スェデンボルグの体外離脱ですら、「体外離脱に何かいいことがある」と期待させるものではなかった。体外離脱には3種あるが、中心太陽にいたる本物の体外離脱はそう簡単なものではないようだ。
【ザ・ジャンプ・アウト 097】
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第一の視覚とは、彼が眠りの視覚と呼ぶもので、トランスに入った状態で、見るビジョン。それは日中の視覚と同様に生き生きしている。
第二の視覚とは、目を閉じて見るビジョン。想像上の光景がありありと浮かぶこと。それは目を開いている時と同様に生き生きしていて、しかももっと美しく快適。
第三の視覚とは、彼が霊的視覚現象と呼ぶもので、目を開いた状態で見えるもので、霊とか天国とかが表象的に示されるもので、表象のビジョンというべきもので、どこか漠然としたものでもあり、人間の通常の想像とは異なる
第四の視覚とは、人間が肉体と切り離されて霊になること。この状態では覚醒していて、視覚、聴覚、触覚がある。
これはメンタル体なのかアストラル体なのかという問題があるが、霊界のことしか語らないのなら、アストラル体なのだろう。
(以上参照:巨人スェデンボルグ伝/サイン・トクスヴィグ/徳間書店P317-319)
透視能力者マクモニーグルの見え方は、第一の視覚にあたるだろうか。
スウェデンボルグは第四の視覚つまり体外離脱で大いなる喜びをもってそれを体験したのはわずか3、4回だったとしている。それ以外の大半の体外離脱は、決して愉快なものではなかっただろう。
スェデンボルグの体外離脱ですら、「体外離脱に何かいいことがある」と期待させるものではなかった。体外離脱には3種あるが、中心太陽にいたる本物の体外離脱はそう簡単なものではないようだ。
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