◎仮神、メタ・ゴッドの出現と勢力拡大
2020年、21年とコロナで逼塞した時期には、メタバース(ヴァーチャル・リアリティ)で暮らす時間が増えた。
メタバースは、下層霊界であることは、既に述べた。
ヴァーチャル・リアリティは下層霊界である-1
ヴァーチャル・リアリティは下層霊界である-2
想念の世界と現実の世界の区別がつかないのは、精神異常だが、メタバースにはそういう可能性をはらむ。
かつては、「想念と感情と欲望で作り上げられた閉鎖的な洞窟のような空間に生きている」人物については、カルトに取り込まれやすいことを懸念していた。ところが、長いコロナ禍でそのような人物が増えて、世の中全体にそのような空間に生きる統合失調症のような人物、あるいはその点を媒介に下層霊界とコンタクトする人物が相当数増加しているのだろうと思う。それはまずSNSフリーク、ゲーマーなどの中に一定数いるのだろうと思う。下層霊界とコンタクトする人物の特徴は、攻撃的であること、利己的であること、仕事をしたがらず遊ぶことを好むことなど。
そして、メタバースに没入することで、現実と想念の境を曖昧にし、仮神、メタ・ゴッドを崇拝するカルトが多数できる環境が整った。最近スマホ片手のライフ・スタイルが世界的に見られるようになったが、それを利用して教団勢力を国際的に拡大しようとするカルトは、必ず出てくるのだろう。
メタバースとは、イメージが躍動するものだから、想念が現実化すると思い込ませることで、疑似観想法であり、一種の催眠術でもある。メタバースと新しい用語を用いれば、目先は変わるかもしれないが、その奥には、想念、欲望を実現してくれると称する仮神、メタ・ゴッドが鎮座まします。
敬虔な求道者ほど真剣に何か真実であるものを求めたいと思うものであるが、そこに付け込みやすい環境を与えてくれるのがメタバース。マインド・コントロールされやすい環境であるメタ・バース。終りの世には偽預言者が至る所に出現するわけだ。
真の宗教はますます肩身が狭いかもしれないが、それでも冥想を。
2020年、21年とコロナで逼塞した時期には、メタバース(ヴァーチャル・リアリティ)で暮らす時間が増えた。
メタバースは、下層霊界であることは、既に述べた。
ヴァーチャル・リアリティは下層霊界である-1
ヴァーチャル・リアリティは下層霊界である-2
想念の世界と現実の世界の区別がつかないのは、精神異常だが、メタバースにはそういう可能性をはらむ。
かつては、「想念と感情と欲望で作り上げられた閉鎖的な洞窟のような空間に生きている」人物については、カルトに取り込まれやすいことを懸念していた。ところが、長いコロナ禍でそのような人物が増えて、世の中全体にそのような空間に生きる統合失調症のような人物、あるいはその点を媒介に下層霊界とコンタクトする人物が相当数増加しているのだろうと思う。それはまずSNSフリーク、ゲーマーなどの中に一定数いるのだろうと思う。下層霊界とコンタクトする人物の特徴は、攻撃的であること、利己的であること、仕事をしたがらず遊ぶことを好むことなど。
そして、メタバースに没入することで、現実と想念の境を曖昧にし、仮神、メタ・ゴッドを崇拝するカルトが多数できる環境が整った。最近スマホ片手のライフ・スタイルが世界的に見られるようになったが、それを利用して教団勢力を国際的に拡大しようとするカルトは、必ず出てくるのだろう。
メタバースとは、イメージが躍動するものだから、想念が現実化すると思い込ませることで、疑似観想法であり、一種の催眠術でもある。メタバースと新しい用語を用いれば、目先は変わるかもしれないが、その奥には、想念、欲望を実現してくれると称する仮神、メタ・ゴッドが鎮座まします。
敬虔な求道者ほど真剣に何か真実であるものを求めたいと思うものであるが、そこに付け込みやすい環境を与えてくれるのがメタバース。マインド・コントロールされやすい環境であるメタ・バース。終りの世には偽預言者が至る所に出現するわけだ。
真の宗教はますます肩身が狭いかもしれないが、それでも冥想を。