Quantcast
Channel: アヴァンギャルド精神世界
Browsing all 3535 articles
Browse latest View live

神知らぬメタバースと仮神-1

◎仮神、メタ・ゴッドの出現と勢力拡大 2020年、21年とコロナで逼塞した時期には、メタバース(ヴァーチャル・リアリティ)で暮らす時間が増えた。 メタバースは、下層霊界であることは、既に述べた。 ヴァーチャル・リアリティは下層霊界である-1 ヴァーチャル・リアリティは下層霊界である-2 想念の世界と現実の世界の区別がつかないのは、精神異常だが、メタバースにはそういう可能性をはらむ。...

View Article


神知らぬメタバースと仮神-2

◎最終の宗教戦争 メタバースにより容易に願望・想念が半ば現実化することを体験していくと、その欺瞞性の反動から本当の深い所の真実の願望・想念を実現しようとする動きが出てくる。これは、聖性の希求、真の宗教の復興というようなもの。...

View Article


悪カルマをなくす、核兵器をなくす

◎自分のメリットを当たり前に放棄する 五世紀に鳩摩羅什の弟子に道生という人物がいて、善行を行わない者(一闡提(いっせんだい))も成仏できると主張したため、建康にあった仏教教団から追放された。(出典:新アジア仏教史06仏教の東伝と受容/沖本 克己/編集委員/佼成出版社P147)...

View Article

世界最終宗教戦争の構図と結末

◎ハルマゲドン 実質無神論者が大勢を占めるのではないかと思われる日本において、世界最終宗教戦争の構図と結末というのは、あまり関心を惹かないかもしれない。そうした日本では、至福千年に生き残る比率は諸外国より低いと見られている。 クンダリーニ・ヨーギ本山博が、東洋の宗教と西洋の宗教の対立による世界最終宗教戦争の構図について、「人間と宗教の研究/宗教心理出版」という本で概説している。...

View Article

口伝、書き記したら終わり-1

◎危険が多い道だが、師だけが罠、落とし穴を知る スペシャルな価値ある情報であればあるほど、書き記したら終わりになる。 呂洞賓の手に成る太乙金華宗旨は、周天による窮極について記したものだが、OSHOバグワンは、書いたら終わりであることを強調する。...

View Article


口伝、書き記したら終わり-2

◎生半可な真理には強大な力があって危険 OSHOバグワンの解説の続き。 『真理に近づけば近づくほど、あなたが道をはずれる可能性は大きくなる。なぜなら真理に近づくとあなたはひじょうに自己中心的になりかねないからだ。「今や私は知っている」、「今や私は確固たる基盤をきずいた」―――と。...

View Article

人前で裸になる

◎モーセ靴を脱ぐ 窮極を求める最初の段階は、しばしば先入観をなくしていくことに終始する。 それは、モーゼにあっては、靴を脱ぐということにあらわれ、 場合によっては、ジャイナ教のマハーヴィーラのように服を脱いで裸になるということに顕れる。 社会は、裸になることを恐れている。裸を見れば狼狽する。なんとなれば、肉体があらわになるということは心もあらわになってしまう端緒になるからだ。...

View Article

生と死と二極からのジャンプアウト

◎天国と地獄の結婚、アンビバレント 1.生は死の一部。生と死は分離していない。 2.人間は全体のごく一部。 3生の側には二極あるものが多い。愛と憎しみ、男性と女性、美と醜、昼と夜、善と悪、闇と光、創造と破壊、天国と地獄、否定と肯定、好きなものと嫌いなもの、戦争と平和、物質と精神、悟りと迷い、高さと低さ等々。...

View Article


ウィリアム・ジェームズの笑気ガス実験

◎ホガマス、ヒガマス アメリカ心理学の祖ウィリアム・ジェームズは、「宗教的経験の諸相」という著作で有名。岩波文庫では絶版になっていた時期が長く、手にしたのは中年になってからだったということがあって、印象に残っている。 この本の中で、亜酸化窒素(笑気ガス)の実験をしたことが書いてある(ウィリアム・ジェイムズ著作集4...

View Article


幻想が時によって打ち砕かれる

◎天の片方の半球に月以外の惑星が偏在 OSHOバグワンが、アメリカから追い出されて、インドに入った直後に曰く、 『あなたの大事にしてきた幻想のひとつが時によって打ち砕かれるとき、あなたの仮面はむしり取られる。』 (和尚と過ごしたダイアモンドの日々/マ・プレム・シュンニョ/和尚エンタープライズジャパンP243から引用)...

View Article

男と女とエクスタシー

◎男は女に出会うことによっても止まらない 冥想、瞑想、meditation、黙想、坐、坐禅、ヴィパッサナー、安般念などというが、その道程が、次のダンテス・ダイジの散文に描かれている。 『男性原理は女性原理によってそれ自体、中性―――むしろ両性といったほうが正確だろう―――両性化されていく。 そして両性化されたものは、もとの太極へ帰ってくる。 男は女に出会うことによって止まるであろうか?...

View Article

アトランティスとダーナ神族

◎トァン・マッカラルの変身 最近は、アイルランド神話、ケルト神話、ゲルマン神話、北欧神話などの神名だけは知られるようになった。なぜならモバゲーやアニメの登場人物にするせいか、来歴や意義を問わず神名だけが有名になっているからであり、真面目な探求者にあっては折角の手がかりを粗末に扱っているという感じを受けるに違いない。 アイルランド神話にダーナ神族というのが出てくる。...

View Article

佐々木朗希投手、ネガティブからのスタート

◎無欲、無心 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が2022年4月10日、対オリックス3回戦で28年ぶりに史上16人目の完全試合を達成し、13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立した。偉業である。 ところが佐々木朗希投手は、あの南三陸町で、東日本大震災に被災。この時彼は小学3年生で自宅も、父、祖父母をも失った。 彼は、当時のことを、...

View Article


兵法書三略から-1

◎神と同じポジションに居てバランス調整 ロシアのウクライナ侵攻で、TVには毎度軍事評論家が出演する時節になってしまった。兵法書と言えば、孫子、六韜、三略などであるが、その中で老子の影響が強いと言われるのが三略。三略は「柔よく剛を制し、弱よく強を制す」という言葉で有名。 『大意: およそ物事は、きっかけがなければ知りようがない。...

View Article

兵法書三略から-2

◎世界の武装解除のステップ 三略において、古代中国の三皇五帝の時代は、上下相い和し、天下泰平、何の問題もなかった。 『大意:古の三皇(伏羲・神農・黄帝)は言葉で指示しなくても、天下はその善なる影響のままにあった。ゆえにその功績は誰によるものなのかわからなかった。...

View Article


核戦争の懸念と古事記予言

◎人類は、天国と地獄双方を越えねばならない 2022年4月13日のNHK「ニュースウオッチ9」で、国際政治学の専門家で東京大学の藤原帰一客員教授が、ロシアによる核使用の可能性と対策の方向性を正面から論じていた。ロシアは日本にとって敵国となり、そうなった以上は、核攻撃にさらされるリスクがあり、また国連機能の限界を露呈したことで、「仁義なき国際戦争」が始まった。...

View Article

杞憂、生も死も問題にしない

◎列子天瑞篇 古代中国に心配性の人がいて、天が落ちて来るのではないか、大地が崩れ落ちるのではないかと心配する杞という国の人がいた。それを聞いた人が、天は大気の集まりだから落ちて来ない、地は大きな土の塊だから壊れることはないと説明した。すると彼の杞国の人は安心した。...

View Article


筒男メモ

◎穢れや垢を洗い清める 古事記に出てくる筒男は、スシュムナー、イダー、ピンガラーの脈管を示すだろうという筋は違っていないだろう。 筒男について、出口王仁三郎が霊界物語で示した箇所がある。 神伊弉諾(イザナギ)大神は、大峠以後、神々も人間も181位階に区別を立てる。...

View Article

筒男メモ-2

◎筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原の水底 イザナギ神が冥界から帰還して、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原の水底において穢れを身禊する段の古事記原文。 『第三〇章 言霊解四...

View Article

筒男メモ-3

◎綿津見の神 神界を浄化修祓する綿津見の神の説明。 『綿津見の神の言霊解  【ワ】は輪にして筒の体である。紋理の起りである。親子である。世を知り初むる言霊である。物の起りにして人の起りである。締寄《しめよ》する言霊である。順々に世を保つ言霊である。子の世にして親の位を践《ふ》む言霊であります。...

View Article
Browsing all 3535 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>