◎振動をつかむ
ヘミシンクで有名なロバート A.モンローの幽体離脱テクニックは次のようなものである。幽体離脱には3種あるが、彼は、そのうちのアストラルでのトリップを推奨した。
1.恐怖心を取り除く
未知への恐怖や肉体に戻れなくなる恐怖は起こるものである。また肉体とアストラルが分離したことに気がつくとビックリするものだと思う。
2.心身のリラックス
トランスというか睡眠と覚醒の境界の状態に入るためにまずリラックスする。これは、初心のうちはすぐ眠ってしまうそうなので、これが極めて難しいとのこと。辛抱強く練習すれば、次第にできるようになるそうです。
3.振動をつかむ
(1)暗く静かな部屋で頭を北に向けて仰向けになる。
(2)次にリラックスして睡眠と覚醒の境界状態に入る。
(3)頭の真上2メートル付近に意識を集中して振動をつかむ。振動をつかんだらそれを頭の中に導き、その振動の波を頭から爪先へ、爪先から頭へと往復するように念ずる。
この時振動の波が10秒で往復するようにする。
次にこの振動の振動数を粗い振動数から滑らかな振動数に高めるように念ずる。
ここまで来ればいつでも幽体離脱できるとしている。この振動をつかむというところがコツの部分で、おそらくは、モンロー自らが指導しないとわかりにくい部分だったのだろうと思う。
またモンローは、横臥姿勢が、アストラル体で肉体を出る姿勢として、最適な姿勢と考えていたのだろう。これは、禅の高僧の末期(まつご)は、病臥していても付き添いの侍者に身体を起こしてもらってから逝去するというような、メンタル体から肉体を離脱するというシーンとは好対象を為す。
この後は手や足など部分的遊離をして、次に全身を脱離し、目標とする場所や人のことを念ずるだけで移動できる由。飽きたら、自分の肉体に意識を集中すると肉体に戻れるそうです。
アストラル体で肉体を出るだけでは、人間の本当の幸福や、この世にあるあらゆる悲惨や不条理の超克とは何の関係もないので、やがてモンローはその世界最奥への探求を始めることになる。
【チャクラと七つの身体−171】
◎アストラル体−40
2.アストラル体の性質−21 肉体からの脱却-3モンローの幽体離脱テクニック−1
(ザ・ジャンプ・アウト225)
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ヘミシンクで有名なロバート A.モンローの幽体離脱テクニックは次のようなものである。幽体離脱には3種あるが、彼は、そのうちのアストラルでのトリップを推奨した。
1.恐怖心を取り除く
未知への恐怖や肉体に戻れなくなる恐怖は起こるものである。また肉体とアストラルが分離したことに気がつくとビックリするものだと思う。
2.心身のリラックス
トランスというか睡眠と覚醒の境界の状態に入るためにまずリラックスする。これは、初心のうちはすぐ眠ってしまうそうなので、これが極めて難しいとのこと。辛抱強く練習すれば、次第にできるようになるそうです。
3.振動をつかむ
(1)暗く静かな部屋で頭を北に向けて仰向けになる。
(2)次にリラックスして睡眠と覚醒の境界状態に入る。
(3)頭の真上2メートル付近に意識を集中して振動をつかむ。振動をつかんだらそれを頭の中に導き、その振動の波を頭から爪先へ、爪先から頭へと往復するように念ずる。
この時振動の波が10秒で往復するようにする。
次にこの振動の振動数を粗い振動数から滑らかな振動数に高めるように念ずる。
ここまで来ればいつでも幽体離脱できるとしている。この振動をつかむというところがコツの部分で、おそらくは、モンロー自らが指導しないとわかりにくい部分だったのだろうと思う。
またモンローは、横臥姿勢が、アストラル体で肉体を出る姿勢として、最適な姿勢と考えていたのだろう。これは、禅の高僧の末期(まつご)は、病臥していても付き添いの侍者に身体を起こしてもらってから逝去するというような、メンタル体から肉体を離脱するというシーンとは好対象を為す。
この後は手や足など部分的遊離をして、次に全身を脱離し、目標とする場所や人のことを念ずるだけで移動できる由。飽きたら、自分の肉体に意識を集中すると肉体に戻れるそうです。
アストラル体で肉体を出るだけでは、人間の本当の幸福や、この世にあるあらゆる悲惨や不条理の超克とは何の関係もないので、やがてモンローはその世界最奥への探求を始めることになる。
【チャクラと七つの身体−171】
◎アストラル体−40
2.アストラル体の性質−21 肉体からの脱却-3モンローの幽体離脱テクニック−1
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