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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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マイクル・クライトンの冒険

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◎いろいろやってみたけど何も起こらなかった。
◎死の世界だが、悟りではないということ

マイクル・クライトンは、ハーヴァード大学の医学部なのに、医者にはならなかった。最初は外科医と精神科医を可能性として考えてはいたが、一つの胆嚢を見ればすべての胆嚢を見た気がして、外科医というものに興味が持てなかった。

精神医学は、大勢の患者を見ているうちに、本当に人を助けられるとは思えないようになり、精神医学自体あまりパワーのあるものではないと感じるようになった。施設に入れられっぱなしの重症の精神障害者には、精神医学は彼らを治癒させることはできないし、大したことはできないように見えた。

またその一方でマイクルの眼には、精神病者ではなく、単に自分を甘やかしているにすぎない裕福な人達が大勢精神科病棟にやってきた。こうした人達には精神医学が助けになっているという確信すら持てなかった。

結局マイクルは医学を捨ててしまった。そういえばテレビのERには、こういった医学への醒めた視点が感じられる。

マイクルはイギリス心霊協会で沢山の霊媒に出会い、彼らが知り得るはずのないマイクルのプライバシーの断片を言い当てるのを目の当たりにした。

エネルギー・ワークのセッションを受け、サボテンと会話することができた。暗がりで人体のオーラを見ることができるようになり、ついには自分のオーラを、くしけずって、けば立ててもらったりした。

また2日間の断食と沈黙行の後で、チャクラ(エーテル体上のチャクラ=チャクラは各ボディにある)を感じるようになることができた。

また念力スプーン曲げパーティでは、いつのまにか自分も念力を使えるようになり、スプーンをぐにゃぐにゃに曲げて帰宅した。

また瞑想テープによって変性意識状態になり、もう一つの生涯の感覚がイメージとして来るのを待つと、ローマ時代の剣闘士の生涯のイメージが出てきた。このローマ時代の生涯のイメージは、マイクルにとっては、全然前世記憶なんかではなく、真面目にラテン語を勉強すれば誰でも作れるイメージに過ぎないと見ていた。

マイクルは、過去のローマ時代のある人格に気持ちが目茶入っていったとしてもそれは、自分の前世かどうかわからないとした。それについて、前世ではない他の説明もできるのだ。

そして、このセッションの誘導者であるゲーリーが、剣闘士の現実を全く感じていない言葉でツッコミを入れるのにうんざりした。

またマイクルは、除霊もやってもらった。最後にマイクルは子供の頃から慣れ親しんでいたアストラル・トリップもやった。

結局いろいろやってみたけれど、オーラが初めて見えたり、スプーン曲げができた当初は感動したが、それだけのことだった。何も自分は変わっちゃいないのだった。霊とか前世の話は興味深いがそれだけのこと。それらは、本当の幸福とは、ほとんど関係ないことなのだ。

【チャクラと七つの身体−221】
◎アストラル体−90
2.アストラル体の性質−71
5. 死の世界だが、悟りではないということ-10マイクル・クライトンの冒険
(ザ・ジャンプ・アウト275)


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