◎慧命経の化身図・面壁図
道教の柳華陽の慧命経の第六図化身図では、この陽神が微細ボディとして顕現し痕跡を示すが実体はない(虚無と化す)。
化身図前半と後半では、後半図では円環に微細身が囲われているところが相違しており、別次元にあることを示す。
陽神の頭頂から二条の線が出ているが、第七図面壁図前半図では『有から出て無に入る、素敵なルート(妙道)をたどる。
形は分かれているが共に真源につながっていることを示す』
素敵なルートとは、チベット死者の書で云う無上の垂直道ならぬ「妙道」を通って中心太陽に向かうことを言っているのだろう。
有より出て無に入るとは、文字通りアートマンからブラフマンへ。
第七図面壁図は、アートマンとブラフマンの合体の前段になると思われる。「クンダリーニの上昇(性光返照)で、元真(アートマン)に帰する」
「心印は空に懸り月影は浄い」とは、アートマンを月に見立てている。「筏は岸に到って日光に融ける」とは、アートマンの中心太陽突入を比喩しているのだろう。ブラフマンの岸に到着して、この光を日光にシンボライズして表現する。
【チャクラと七つの身体-329】
◎アートマン-33
5.道教と儒教 ◎慧命経の化身図・面壁図
(ザ・ジャンプ・アウト383)
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道教の柳華陽の慧命経の第六図化身図では、この陽神が微細ボディとして顕現し痕跡を示すが実体はない(虚無と化す)。
化身図前半と後半では、後半図では円環に微細身が囲われているところが相違しており、別次元にあることを示す。
陽神の頭頂から二条の線が出ているが、第七図面壁図前半図では『有から出て無に入る、素敵なルート(妙道)をたどる。
形は分かれているが共に真源につながっていることを示す』
素敵なルートとは、チベット死者の書で云う無上の垂直道ならぬ「妙道」を通って中心太陽に向かうことを言っているのだろう。
有より出て無に入るとは、文字通りアートマンからブラフマンへ。
第七図面壁図は、アートマンとブラフマンの合体の前段になると思われる。「クンダリーニの上昇(性光返照)で、元真(アートマン)に帰する」
「心印は空に懸り月影は浄い」とは、アートマンを月に見立てている。「筏は岸に到って日光に融ける」とは、アートマンの中心太陽突入を比喩しているのだろう。ブラフマンの岸に到着して、この光を日光にシンボライズして表現する。
【チャクラと七つの身体-329】
◎アートマン-33
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