◎このかぐわしき香りは物質ですらない
OSHOバグワンは、人間の可能性を種子にたとえ4段階説を示す。(参考:ダンマパダ/和尚/第八章)
およそ種には不思議な力が宿っている。
1.種子が種子のままにとどまる可能性。
その人生はそう予定されていたのかもしれないが、不運なことだ。
2.種子は勇気をもって土に飛び込み、自我として死んで鎧を落とし、天地と一体となる。
十牛図第八図のレベル。
3.花を咲かせる
天地と一体になり、あらゆる恵みを受けたことを花を咲かせることで感謝を示す。
2段階から3段階に進めない人の原因は、その人がケチだからだとする。ケチとは強欲であり、愛が欠如しているから分かち合えないとする。
4.香気
このかぐわしき香りは物質ですらない。香りは宇宙の中に消え去り、それと一つになる。
オマル・ハイヤームは、
『地球の中心から七番目の門まで
私は上昇し、土星の座に座る。
途中で多くの結び目を解いたが、
人間の運命という重要な結び目は解けなかった。』
(薔薇十字団/クリストファーマッキントッシュ/平凡社P108から引用)(薔薇十字団/クリストファーマッキントッシュ/平凡社P30から引用)
という詩を残したが、これは第2段階か。
OSHOバグワンは、人間の可能性を種子にたとえ4段階説を示す。(参考:ダンマパダ/和尚/第八章)
およそ種には不思議な力が宿っている。
1.種子が種子のままにとどまる可能性。
その人生はそう予定されていたのかもしれないが、不運なことだ。
2.種子は勇気をもって土に飛び込み、自我として死んで鎧を落とし、天地と一体となる。
十牛図第八図のレベル。
3.花を咲かせる
天地と一体になり、あらゆる恵みを受けたことを花を咲かせることで感謝を示す。
2段階から3段階に進めない人の原因は、その人がケチだからだとする。ケチとは強欲であり、愛が欠如しているから分かち合えないとする。
4.香気
このかぐわしき香りは物質ですらない。香りは宇宙の中に消え去り、それと一つになる。
オマル・ハイヤームは、
『地球の中心から七番目の門まで
私は上昇し、土星の座に座る。
途中で多くの結び目を解いたが、
人間の運命という重要な結び目は解けなかった。』
(薔薇十字団/クリストファーマッキントッシュ/平凡社P108から引用)(薔薇十字団/クリストファーマッキントッシュ/平凡社P30から引用)
という詩を残したが、これは第2段階か。