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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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覚者の生きる姿-2

◎光風霽月(明るいさわやかな風、雨上がりの晴れた空にある澄んだ月) 出口王仁三郎の『惟神(かんながら)の道』の一章『神人の心』から続き。 『又小三災の飢病戦、大三災の風水火に攻められ、如何なる艱苦の淵に沈む時ありとも介意せず、幸運に向かうも油断せず、生死一如と心得、生死に対しては昼夜の往来を見るが如く、世事一切を神明の御心に任せ、...

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覚者の生きる姿-3

◎至仁至愛の真情(まごころ) 出口王仁三郎の『惟神(かんながら)の道』の一章『神人の心』から続き。 『至善、至美、至真の行動を励み、善者または老者を友とし、これを尊み敬い、悪人愚者劣者を憐れみ、精神上にはたまた物質上に恵み救い、富貴を羨まず貧賤を厭わず侮らず、天分に安んじ、社会のために焦慮して最善を尽くし、...

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国際政治の現実

◎アメリカの国力低下が混乱の原因 清滝や並みにちりなき夏の月 (芭蕉) (清滝川の清らかな浪の上に夏の月がかかっている) 今日は満月。春の月だが朧月ではなく、強い北風に冴えた光を放つくっきりとした月である。...

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無門関とアートマン

◎無門関第16則 無門関第16則から。この公案はわかりやすいとされているそうだが・・・・・。 『雲門和尚が、「世界はこんなに広くかつ大きい。(その自由な世界にあって)合図の鐘が鳴ったといってなぜ七条の袈裟を着けてのこのこと出て行かねばならぬのか」と言った。 そこで無門はそれを批評していう、 およそ禅を学ばんとする者は、本質の表われである音声や色相(かたち)...

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震災のトラウマを抱える猫ちゃんなど

◎ヨニ・ムドラーな一か月 女優の杉本彩さんは、20代の頃から死にかけている子猫を保護して里親に出すという動物保護活動をずっと続けてきた。最近では、震災のトラウマを抱えるペットを引き受けて、育ててくれる人をそのブログで探す活動もやっていたという。ペットと言っても大体猫のことではないかと想像される。...

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無名だけど悟った人

◎有名覚者には出会い難し ある人が大物覚者に「では日本には、どんな有力な悟った人がいますか」と質問した。 すると大物覚者は、「その人たちのことをあなたは知らないだろう」と答え、面識のない人物のことを語っても仕方がないという風でその問答は止んだ。...

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カルトと本物の宗教の見分けがつかない時代

◎内面の本当の真実だけが決め手 ヨーロッパで吹き荒れた魔女と魔女裁判の時代は、体制側が魔女裁判を仕掛けたがゆえにその暴虐な事跡は、カルト認定されることはなかったせいか、当事者である体制側の反省なく、うやむやのうちに下火になった。...

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朝鮮から蒙古へのことなど

◎日本からモンゴルへのスピリチュアルな流れ 最近戦前の満州国について、2つの流れがあることに気がついた。一つは、シベリア鉄道経由で南下してくるユダヤ難民を今のイスラエルのように満州に集中的に移民せしめようというプラン。これはおいしい話だが毒もあるということで河豚計画と呼ばれた。...

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王文泰

◎モンゴル・コネクション 出口王仁三郎の妻澄の兄が出口清吉であって、かれが里入忍として満州に入って任務遂行していた時の仮名が、王文泰であったという説がある。 王文泰から一文字変えた王清泰という人物が、実は王文泰こと出口清吉であったと思われる。出口王仁三郎入蒙時の官憲の追跡者の一人が、ハイラルの憲兵隊に呼び、王清泰は協力してもらえそうな人物か首実検をしてみた。...

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秘教的ながらくたは避けなさい

◎証明できないものは信じない これは、OSHOバグワンの「秘教的ながらくたは避けなさい」という主張。このブログで云う「霊がかりは避けなさい」と同義。秘教的ながらくたの最たるものは、スピリチュアル予言系。 『いくら「こん畜生」を「すてき」といいなおしてみても、なんのちがいもない。宗教的、精神的ながらくたを学ぶことは、できるが・・・・。...

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胎息

◎大気汚染の進行と呼吸変化 胎息とは、抱朴子に現れる呼吸法のことで、水中でも何時間でも生息できるようなのをいうようなのだが、本来の胎息は違うらしい。...

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日中軍事衝突の可能性

◎日本の立替と外国勢力 日中軍事衝突という言葉でググルと沢山の記事が出て来る。その中で今回注目したのは、『中国軍の脅威、目の前の危機と受け止めているのは日本よりも米国』JBpress 2015.03.11(水)の 古森義久氏の記事。...

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覚者の行動は合理的であること

◎道者の行は、善行悪行、皆おもわくあり 道元は、正法眼蔵随聞記で、覚者の行動は合理的であると、次のような言い回しで語る。 『道者の行は、善行悪行、皆おもわくあり。人のはかる処に非ず』と。 この文章の前の方に、『愧(は)ずべくんば、明眼の人を愧ずべし』とあり、他人の批判を気にするなら覚者の人の眼にどう映るかを自戒すべきであるぐらいの意味だが、これが先の言葉に連動する。...

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大本神諭に見る因果応報

◎人を苦しめたら我れに出て来る 大本神諭で因果応報を端的記述したパートがある。...

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魚の冷暖自知

◎道元の悟りメモである宝慶記から 道元の悟りメモである宝慶記に、誰でも既に悟っていると思い込むことを戒める文がある。 道元が師匠の如浄に、『「魚が水を飲んで冷暖を自ずと知るようにこの自ずから悟るのが覚醒である」と古今の有識者が言っているが、私はこれは間違いだと思った。これが正しい悟りならば、どんな有象無象も自ら知る働きを持っているから永遠の昔から如来だなどという説が出て来るからだ。』と問うた。...

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改めて大本神諭を読む-1

◎日中、日露、世界大戦 日月神示はマスコミに盛んに取り上げられるのに比較して、大本神諭は、大部なせいか同じ大本系の神諭としては、語られることが少ない。 大本神諭は、内容的にはシンプルで、世の大峠が実現し、その後は神主主義の時代が永劫松代まで続くことを示すことについて繰り返し語る。...

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改めて大本神諭を読む-2

◎今度の世の立替は二度目であること 大正六年旧2月9日の大本神諭では、しきりに世の立替は二度目であることが語られる。では一度目はいつで、どんなだったかは、わからない。ただこの艮の金神(うしとらのこんじん)スキームが三千年前から組まれたものだということはわかっているので、それ以前に世の立替があったものだろうと推測される。...

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改めて大本神諭を読む-3

◎善の身魂と悪の身魂を立て分ける 大本神諭の基本思想の一つに善の身魂と悪の身魂を立て分けるというのがある。 これは以下のロジックによる。 身魂が磨けると水晶御魂になる。 日本は大和魂。 人々は1%と99%に分かれる。『判(わか)るところへ判りてきたら、善と悪の身魂を立て判(わ)ける』(大正6年旧正月二十二日)...

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改めて大本神諭を読む-4

◎世界のサプライズ 大正6年旧正月二十二日の大本神諭に身魂の因縁性来についての記述がある。 世の中には、上の身魂とゲスの身魂がある。ゲスの身魂は、性来の悪い人であって、性来の悪い人は日本に置くことはできない。そうは言ってもゲスの身魂にも神を知るべく様々に仕向けてきたが日増しに悪化するばかりで、一向に効果が上がらなかった。...

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改めて大本神諭を読む-5

◎大本神諭の成り立ち 大本神諭の成り立ちは、意外に知られていないみたいなので、改めて書き置く。 大本創始者の一人出口ナヲが、明治25年頃から極貧生活の中、大神が神がかりになって、半紙に筆でもって、書き下ろした膨大な自動書記文書群が大本神諭である。...

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