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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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体験ではない体験

◎体験ではない体験それ自身を再体験 このブログでは、人間から見た究極の体験を「体験とはいえない体験」と呼んで多用している。 そのorijinが、ダンテス・ダイジの未公刊の詩集「老子狂言」のメシアン・ハンドブックという詩にある。 『メシアン・ハンドブック 救世主は知っている  いかなる人であっても  自分を神の子だと考えるのは  もっともなことだと 健康と病気  豊富と貧困  解放と束縛...

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クンダリーニとアートマンの合体

◎そのものズバリだが証明は困難 クンダリーニとアートマンの合体については、ダンテス・ダイジが、神の許しを給わった上で恐る恐る書いている(ニルヴァーナのプロセスとテクニック/ダンテス・ダイジ)。 クンダリーニとアートマンの合体については、凡そ想像を絶したものであるために、過去累代リアルな表現は避けられ比喩が用いられるのが常だった。 クンダリーニについて、仏教哲学者の中村元が面白いことを書いている。...

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霊界物語百年

◎鎮魂帰神 出口王仁三郎の霊界物語が、彼自身のトランス状態での口述をスタートしてから2021年10月18日で百年となった。 もともと大本教には、お筆先という予言群が信者を集める聖典として存在していたが、出口王仁三郎はこれを「解読」して大本神諭として整理。神典は先にこれしかなかったのが、大正に入って全82巻の霊界物語をスタート、完成させた。...

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殉教者列伝の今

◎既に始まっている言論統制、思想統制、宗教統制の時代 今後の、いや既に始まっている言論統制、思想統制、宗教統制の時代には、当然ながら殉教者が出る。...

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日本を狙う中ロ予言-1

◎出口王仁三郎の古い伝承...

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日本を狙う中ロ予言-2

◎なづな七草、生物化学兵器 さらに出口王仁三郎の玉鏡から、(※唐土とは中国のことである) 『昔から「なづな七草唐土の鳥が渡らぬさきに云々」と云う歌がある。これは唐土の鳥即ち外国の飛行機から毒ガスを投下するその時に、なづな七草を食べて居れば毒ガスにあたらぬと云う予言警告である。  なづなと云うのは冬青々としたもので、松葉でも葱でも皆薬となるものである。七草は七種の意である。』 さらに玉鏡には、...

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日本占領と火の玉

◎火の玉のいつ飛び出すかわからざる 出口王仁三郎のいろは歌から、日本占領の企て。 『ねらう要所は対馬に津軽、馬関海峡其次ぎに、舞鶴軍港岸和田の、間の軍備に眼を着て、地勢要害取調べ、又も越前敦賀より、尾張の半田に至るまで、国探を放ちて探索し、一挙に御国へ攻め寄せて、総ての活動中断し、日本を占領する企み。』 (いろは歌:小松林命作)...

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大本神歌-1

◎世の終わりからみろくの世の始まりまで 大本神歌は、出口王仁三郎のものを平素から読み慣れていないとやや読みにくいかもしれぬ。例によってこの手の文は、三様の意味にとれる言葉が並ぶものだ。 全体として、大正(大正6年12月1日)から世の終わり、みろくの世の始まりまでを韻文で描いている。大意をつけてみたものの、そのとおりかどうか。 (大意)...

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大本神歌-2

◎カラ国の侵攻 (大意) 連合国の味方であるとこれまで尽くしてきた唐国が覇権戦略に転換し敵対開始、白露国も加わって、連合国が勝つべき戦も負け始め。西の空は暗雲漂い、ついにはインド洋も手中にする。ウラジオ、日本海と跳梁し、日本本土に侵攻し、戦勝までもう一息のところで、神威により敵国軍船が壊滅する。 (原文)    『大本神歌(二)...

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大本神歌-3

◎第三次世界大戦 (大意)  日本は、日清、日露、第二次世界大戦と経てきたが、これからは、更に二段階の第三次世界大戦がある。 初段は、「戊の、午の年」からスタート。アラスカ、シベリア、モスクワのラインから日本に侵攻開始(アメリカも入っている)。 ミサイルや軍用機が天を蔽い、東の空に舞い狂ってここに二段目の幕が開く。(二段目は、あまりに悲惨で出口王仁三郎も記述を避けた。)...

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修行を始める時期と大悟の時期

◎宗祖の子孫など 修行を始める時期と大悟の時期については、二つの論点がある。生まれながらに宗祖の家に生まれついたら必ず見神見仏、大悟覚醒をするのかという点と、先に宗教修行を始めれば、後に修行した者より必ず先に大悟するのかという点。 1. 生まれながらに宗祖の家に生まれついたら必ず見神見仏をするのか。...

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大本神歌-4

◎降る雨里迦の一時雨、木枯さへも加はりて (大意) 敵であった唐国は、叢雲も砲烟弾雨も晴れ渡って一旦は日本の味方となったのだが、戦後処理の過程の中で、東の空との調整がうまく行かず、退くに退かれず結局開戦となる。...

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大本神歌について

◎個々の覚醒へ 大本神歌は、日月神示や大本神諭などの大本系の予言の中でも格調が高く、いわば中核と言える予言。侍者木庭次守による出口王仁三郎の片言隻句メモでも言及が多い予言である。 最後の方で、日本魂の巻き返しが、悲惨な戦況、情景と二重写しになっているが、これは、彼が日本の悲惨な未来を描写する時には、みろくの世、千年王国、神主主義の時代を必ず添えるという定番の構成。...

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空転空

◎絶対無の戯れ ダンテス・ダイジの公刊された三冊のうち、「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」は、理論編。「アメジストタブレット・プロローグ」は予言編にして理論編。「絶対無の戯れ」は、人間とリアリティを韻文にしたもの。...

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求道における真剣味

◎言語を絶する不幸には滑稽が伴う ダンテス・ダイジの示した「冥想者の日常的な態度」は以下のようなものであって、それには、真剣さ、人生への取り組みの真剣さの項目はない。 1.素直であること 2.正直であること 3.情熱的であること。 4.リラックスしていること...

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ディヤン・スートラの七つの段階

◎サマーディとは神になること サマーディへの七段階などというと、あたかも三昧というものが、個人的体験の一つであって世間でも共通認識のあるテクニカル・タームであるように誤解されがちである。ところが、サマーディとは、神になること、仏になること、宇宙意識になることであり、七つの身体論でいえば、第六身体と第七身体。つまりサマーディ以前とサマーディ以後には連続性はないのだ。...

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ディヤン・スートラの七つの段階-2

◎身体の浄化 最初の段階の「身体の浄化」とは、次のようなものである。 1.身体の障害やブロックやしこりをなくする。 2.今の身体の持っているブロックやしこりをとるために、人に見られることのない林の中などで、身体のしたいことをするがままにさせる。それは、想像上の敵を殴ることだったりする。 これにより、古いしこりやブロックを解放し新しいブロックが育たないようにする。...

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境界はない

◎原初の境界は幻想だが根絶はできない 七つの身体論で、第一身体肉体から第五身体コーザル体までと、第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間には境界があり、不連続である。不連続という意味は、第一身体から第五身体までは、個人だが、第六身体・第七身体は全体だから不連続であるということ。...

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ディヤン・スートラの七つの段階-3

◎思考(マインド)の浄化 現代人のほとんどは金かセックスか権力について始終考えている。これをOSHOバグワンは不純な思考に分類し、この周辺に嘘をつくことや不正をやることが位置するとする。 一方彼は、純粋な思考の焦点とは、真善美だとする。 不純なマインド(思考)のままでは、光明を得られない(悟れない)。...

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ケン・ウィルバーの境界崩壊プロセス

◎「今」以外の時はない 彼は、自己と全体(神)との境目が消えて行くプロセスをポロっと書いている。 最初自分には行動の自由、選択の自由があると言って、全体(神)の前で立ち去ることを繰り返す。これは悟れてない状態だが、それは本人がその状態を求めているからである。 だが、ある日自分のその行動が逃げ回ることであると見抜く。その時自分に残された選択肢は、自分を全体(神)に明け渡すだけになる。...

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