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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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娼婦、男娼、風俗産業など

◎前世では女性だったり男性だったり 映画『新宿スワン』や『探偵はBARにいる』を見て、世の中には娼婦をスカウトする人たちがいて、結構金回りは良いが、いろいろなハードシップに見舞われるものであることを知った。男娼にも類似した状況があるのだろうが、娼年はそういうのとは違う映画。...

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危険な沖縄、期待された沖縄

◎ダンテス・ダイジの超宗派的冥想 『危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告/ケント・ギルバート/ロバート・D・エルドリッジ/産経新聞出版』は平成28年の本だが、尖閣に中国船は入ってきても文句を言わない県知事が辺野古反対ばかり唱える事象を筆頭に、ほとんど中国の一自治区みたいになった沖縄の実態を浮かび上がらせる。...

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天上と地上の往復タイム

◎パノラマ現象など 世界は、太古に創造されたことになっており、悠久の時間を経て現在に至る。そういうものが、時間のある世界での時間認識。 だが、そういうものは、幻影であり、今ここが過去から現在、未来に至るまで無限に変転展開していると認識する『今ここ』という非二元な立場もある。 この立場は、いわば二時間の映画が一巻のフィルムとして存在しているのに似ている。...

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誰にでも起きる天地創造と終末SEKAI NO OWARI

◎チベット死者の書と世界の運命 10代、20代でチベット死者の書を買う人は多くとも、ちゃんと読み進める人は意外に多くないのではないだろうか。 多くの若者にとって死は暗いし、わけわからないし、楽しいことの方がいいし、ゲテモノ好きしか読まないのが、チベット死者の書だろう。かつての自分もそうだった。...

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本当にしっくり来るものを求める時代

◎バーチャル・リアリティーは頭の延長 バーチャル・リアリティーは低層霊界であることは、以前述べた。 頭、マインドは、視覚や聴覚で得られる情報で世界を構築したがる。見えるもの、聞こえるもので大枠を構成し、見えない部分、聞こえない部分は過去の経験や推測で補う。これがバーチャル・リアリティーの姿。 中世日本人は、肚人間であって、人間は肚ができているかどうかが問われた。...

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猫に自分を見る

◎猫の時代と万人の大悟 現代人は、知性が発達している。知に働けば角が立つ(夏目漱石)が、知性はその旺盛な好奇心が裏付けであって、知性の強い人は猜疑心が強い。怜悧であって執拗なのだ。 怜悧であって執拗とは、出口王仁三郎による猫への評言。この時代、世界的に猫が歓迎されているのは、人類は、自分の特徴を猫に見ているのだろう。...

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覚者の深浅高低

◎二刀流と両性具有 悟った人。これは、神仏道をワンタッチしたり、一目でも見た人が、最初に登場する。天竺渡来のグルと称する人の大半がそうだとも言われる。 神仏道をワンタッチとは、禅の十牛図の第三図のことだが、それだけでは危ういのは、至道無難の指摘にある。...

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目標は高く、だがこの身このままで

◎現代人は生きること自体が公案 冥想修業は奇怪である。目標とそれに至る手段が逆方向を向いているように見えるからである。 身心脱落、ニルヴァーナ、モクシャ、元真、禅の無、入我我入、道の大原、アイン。これらの冥想修行者の目標はこれ以上ないものだ。地上の栄華繁栄も天国極楽での安楽な暮らしにも満足せず、更に永遠に毀たれることのない衰えることのない幸福を求めようとしているからだ。...

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悪い冗談を言わないこと

◎悪魔的風潮 チベット古代の覚者アティーシャは、「悪い冗談を言わないこと」と唱える。 OSHOバグワンは、これを他人を陰でくささないことだと唐突に指摘する。 聖者、覚者は、最も深刻で、真摯で、親身な連中のことだ。まず彼らの言行録に冗談めいたものは出てこない。 人間の限界への自嘲はあるかもしれないが、それなりに誇り高いものであって、他人をいたぶったり、他人を批判するようなものはまずない。...

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何秒間呼吸を意識し続けられるか

◎ヴィパッサナー秘伝 ヴィパッサナーは呼吸覚醒と言い、呼吸を意識し続ける冥想法。 これは、呼吸をしながら、呼吸を意識し続けるということで、窮極のながら冥想法。ながらを強いるのは珍しい。 OSHOバグワンは、相当に醒めている一般人であっても、6秒以上呼吸を意識し続けることはできないと言う。 OSHOバグワンによると、...

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琉の玉と球の玉、ぬぶしぬ玉

◎沖縄の未来預言 出口王仁三郎によると、沖縄は太古北島と南島に分かれていて、それぞれに龍の鰓の玉である、琉の玉と球の玉がご神体として崇敬されていた。 昭和3年、出口王仁三郎は、那覇の波の上宮参拝時に、境内に2個の玉(小石)を発見し、随行した山川日出子に無言のままで手渡したという。 斎垣(いみがき)の小石貰ひて琉球の国魂神と永久(とは)に斎かむ (出口王仁三郎)...

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最深の思い、想念、考えをクリアする

◎注意力、検査、見逃さない 只管打坐をしていると、浮かんできた雑念は相手にしないなどという。雑念に心的エネルギーを与えて賦活することを避ける。 すべての雑念、思い、想念をほっておくためには、それらに気づいていなければならない。 気づくためには、ある注意力を以ってすべての雑念、思い、想念の発生をチェックせねばならない。そのチェックする姿を、検査するとか、気づきとか、注意力などと言う。...

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北海道預言 By 出口王仁三郎

◎艮の金神、芦別山の幽閉を脱す 出口王仁三郎によれば、北海道は、日本全体を龍体として見れば、宝冠が台湾、鰓の玉が琉球、お尻(尾)が北海道である。 北海道は、世界と日本の相似モデルとしては、拡大図が北米にあたる。...

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地球温暖化と中心地域の北上

◎日本有事とモンゴル 地球温暖化について、取り上げるテレビ番組が多い。 キューバで幻のコーヒー原木ティピカを捜す番組では、かつてのコーヒーの大生産国だったキューバが、地球温暖化でコーヒー樹の生育が悪くなり、同時にサイクロンの直撃と病気の蔓延により生産量が激減したことを伝えていた。...

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ニルヴァーナに向け感情の抵抗をなくす薬物

◎ケタミンと自我の喪失感 薬物ジャングルの探検者ティモシー・リアリーが妙なことを書いている。...

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マグダラのマリアによる福音書

◎世界全体を見る立場と姦淫、大淫婦 マグダラのマリアによる福音書では、イエス磔刑後の直弟子団の動揺にさいして、女性でありながらほぼ高弟トップのマグダラのマリアがリーダーとして高弟に説くのだが、ペトロがこれに様々に疑念を持ちだして、マグダラのマリアが泣き出すシーンがある。 それほどまでに磔刑直後の高弟たちの悟境はいまいちだったのだろう。 マグダラのマリアによる福音書の冒頭...

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西行の大仕事

◎なにごとの おはしますをば  しらねども 西行は、悟った人ではないが、以下の3つの大仕事をやった。...

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12使徒の5番目の使徒ピリポ

◎龍で異教徒を脅して入信させる クリスマスイブなので黄金伝説から。 12使徒の5番目のピリポは、20年間スキュティアの地(ウクライナ地方)で伝道した。最後に異教徒達に捕縛され、軍神マルスの立像に連れていかれ、香を捧げよと命じられた。 するとこの柱の下から巨大な龍が出現し、供犠の火を焚いていた神官二名と二名の将官を殺し、周辺に毒を吐いたので、あたりの人は皆病気になった。...

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聖パトリキウスが異教徒の十字架に気づかない

◎形式と実態 聖パトリキウスは、5世紀の人。ブリタニア生まれだが、16歳で海賊にアイルランドに拉致され、奴隷として売り飛ばされた。そこで羊飼いとして6年を過ごした間に回心を体験。以後聖職者となり、アイルランド布教を生涯の目標とした。 黄金伝説から。 聖パトリキウスは、十字架を通りかかると拝礼するのを常としていた。ある時大きな美しい十字架の前を気づかずに通り過ぎた。...

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エン・ソフとアイン

◎カバラ 神人合一の道 『神は存在しない。神は存在を超えている。神はアイン・・・〈無〉である。無からエン・ソフまたは〈無限全〉が出てくる。そのエン・ソフの〈限界のなさ〉から、何かが〈現れいでてない実在〉に出てくる。それは〈全くの不動〉のなかで見えず、完全な静寂に隠されていた。あるカバリストはこれを終わりのない場所という。』 (カバラの道/ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ/出帆新社P33から引用)...

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