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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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ロシアの極東軍事演習「ボストーク2022」と本番

◎ヒトラー予言との関連 ロシア国防省は2022年8月30日~9月5日に開催予定だった大規模軍事演習「ボストーク(東方)2022」について、開催前日の29日に突然、先に公表した日程を先送りし、兵員5万人以上で9月1~7日に行うと延期を発表した。 この演習は4年ぶりで、ロシアが事実上支配する北方領土の択捉島や国後島も含まれている(前回は北方領土は含まれなかった)。...

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本物の聖者・覚者の見分け方

◎群盲、象をなでる 現代文明の価値を測る物差しは、その文明が悟りを開いた人間を何人出したかどうかということである。 その端的な事例が、ソドムのロトであって、旧約聖書のロトは、ソドムの町に10人の正しい者をも見つけられずに、結局ソドムを出ることに追い込まれた。...

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右と左

◎最後の審判図をめぐって 西洋の最後の審判図では、新約聖書マタイ伝により、右側が聖で、左側が邪となる。 『人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につく であろう。そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、羊を右に、やぎを左におくであろう。そのとき、王は右にいる...

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仏足頂礼と足の裏

◎足の裏から頭頂へ、頭頂から足の裏へ きくち体操では、「100歳でも歩ける」をキャッチフレーズにして、足の指を殊更に重視。足の裏を見る、足の裏を触る、足の裏を意識するということを盛んに言う。足の裏から脚、腿、腰、背、頭まで神経が延びているから、歩く機能保持にはまず足の裏を刺激し、観想法もやるという方針である。...

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武士の鑑、畠山重忠と最期

◎君がすでに死んでいることを学ぶ 武士にとって先陣を命ぜられることは、大変な名誉であった。 源頼朝が、石橋山の合戦で敗れて、一旦房総に逃れ、捲土重来武蔵国経由で鎌倉入りする際に、弱冠17歳の畠山重忠が先陣を命ぜられた。 木曽義仲を打ち破り、後白河法皇御前での名乗りでは、源義経の次が畠山重忠だった。屋島の合戦では、暗夜の強風の中を源義経が一番船で、二番船が畠山重忠。...

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英国チャールズ国王が砂漠で植物に話しかける

◎自分の意識をあらゆる領域に拡張する 2022年9月英国エリザベス女王の逝去に伴い、チャールズ国王が73歳で即位した。チャールズ国王といえば、ダイアナと子供まで成してカミーラに奔った非道さばかり言われるが、意外にも植物の個生命への関心を持っていた。 ある日、OSHOバグワンが、弟子の一人から、チャールズが砂漠の植物に話しかけて成長促進を試みたことについてコメントを求められた。...

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支那の家族制度など-1

◎中国の妻妾同居制度 中国の連続TVドラマやらを見て最もわからないのは、中国人の家族観と家族制度である。 かつて支那の連ドラ『宮廷の諍い女 甄嬛(しん・けい)伝』を見ていて、悪の黒幕の皇后が悪事が露見して追い落とされるシーンが来た。その皇后が最も憂えたのは、宗族の墓に入れてもらえないことだと語ったのだが、私は理解できなかった。...

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支那の家族制度など-2

◎家族制度、秘密結社、そして国家 支那の家族制度の続き。大家族制度はやがて秘密結社に至る。...

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家はみな杖にしら髪の墓参

◎大したことのない人でも成仏できる 家はみな杖にしら髪の墓参(はかまいり) 芭蕉 兄に招かれ家族そろって郷里の墓参りをしたが、かつては子供として参り、また青年、壮年として参った人も自分も白髪になり杖をついていることだ。...

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セント・ジャイルズ大聖堂

◎羊飼い、家畜、乞食(ホームレス)、身体障害者、鍛冶屋の保護聖人 スコットランドのエディンバラにあるセント・ジャイルズ大聖堂は、故エリザベス女王が生前プライベートで過ごした町にある大聖堂。ここに彼女の遺体がしばし弔問のために置かれていた。 聖ジャイルズは、7~8世紀の人物で、フランス語では聖ジル、ラテン語では聖アエギディウス。中世に人気のあった14救難聖人の一人で、彼の祝日はなんと9月1日。...

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坐法のいろいろ

◎静坐、マインドフルネスなど 各宗派で様々な坐法がある。坐法とは、ポスチャー・坐る姿勢だけでなくて、坐る時刻、時間、坐る場所、柔軟体操、呼吸法、どうトランスに入っていくか、三昧に入っていくか、浮かんでくる想念の取り扱い方、坐が終了してからの作法など様々な要素がある。...

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パワースポットとしてのウェストミンスター寺院-1

◎戦争に巻き込まれにくかった英国 元々は異教の寺院があった場所に建てられたウェストミンスター寺院。パワースポットは、みる目のある人には、宗派を超えてパワースポットであり続ける。 ウェストミンスター寺院は、604年ごろエセックスのサエベルフト王(Sæberht of...

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ノーマスクの衝撃

◎ウィンザー城での王族と民衆のコンタクト 日本では、未だに外出時のマスクはどこでも必須だが、故エリザベス女王の哀悼に際し、2022年9月10日、エリザベス女王の住まいだったウィンザー城前に何万人も行列している民衆のざっと8割方はノーマスクであった。...

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パワースポットとしてのウェストミンスター寺院-2

◎イギリス人が何かを予感して弔問に24時間並ぶ 2022年9月16日、ロンドンのウェストミンスターホールに公開安置されたエリザベス女王の弔問のためテムズ河畔に寒中に並ぶ人々の行列は、24時間待ちの長さに達した。サッカーのベッカムはここで13時間も並んだという。 さてロの字あるいはマッソンは何のために大戦を起こすのであろうか。 『○艮の金神とユダヤ...

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伝統破壊、文化破壊と大衆宗教の衰退は裏腹

◎すべての人が覚醒に至る時代の前兆 1935年、政府による二度目の大本教大弾圧前夜、笹目秀和は、出口王仁三郎から竹筒に入った大本教のご神体を崑崙山に返還してくるように命ぜられた。崑崙山での返還完了まで実に半年を要した。...

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カンタベリーの聖トマス・ベケット

◎殉教と大悟 エリザベス女王の葬儀を取り仕切ったのは、カンタベリー大司教。イギリスがカトリックから離脱して英国国教会になる以前、カンタベリー大司教がカンタベリー大聖堂内陣で、四人の騎士に頭蓋を割られて暗殺された事件があった。その大司教がトマス・ベケット。...

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最初の隠修士パウロス

◎人に知られない (『聖アントニウスと聖パウルス』, 1634, ディエゴ・ベラスケスwikipediaから) 隠修士パウロスは、3世紀頃の人物。西洋絵画展に行くとよく目にする「聖アントニウスの誘惑」で知られるアントニウスが発見した人物として知られる。 ※聖アントニウスの誘惑は、悪魔の登場であり、大悟覚醒の直前段階。...

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人間の評価、勲章、爵位、印可

◎三国同盟 三国同盟は、日中戦争と欧州大戦を連動させ、結局米英を敵国として日本を戦わしめた決定的な事件。大島浩は、軍人にしてA級戦犯となった。 2022年9月21日のNHKの番組『昭和の選択「破局への条約 三国同盟...

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アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-1

◎ブログを始めた頃 冥想をテーマにしたブログということで、18年前に「アヴァンギャルド精神世界」はスタートした。始めた頃の偽らざる気持としては、時代の存続のため、人類存続のために、生活において冥想が根付くことの一助になれば、ということが動機であった。そして、宗派を超え、無宗派であってもよいが、冥想実践・研究するブログが雨後の竹の子のように殖えて行ってくれればよいなどと思ったのだ。...

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アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-2

◎出口王仁三郎 私は大本教の信者であったことはないが、大本教の東京本部と亀岡の本部に行ったことがある程度の横好きである。 最初に興味を持ったのは『巨人出口王仁三郎』という文庫本を読んでからであって、それから大学図書館で大本神諭の予言に触れて出口ナオ、出口王仁三郎が日本人の生存確率をひどく低く見ていることに暗澹としたものだ。...

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