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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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世界統一しようとする動きと国家意識のせめぎあい-2

◎社会主義を沢山加味した宗教 世界統一勢力と国家意識のせめぎ合いに関する出口王仁三郎の追加意見。...

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只管打坐で身心脱落すればニルヴァーナ

◎修証義第一章総序 修証義は、正法眼蔵エッセンスなどと言われている由。その第一章総序から第一節を和訳すればこんな感じでしょうか。 『第一節...

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死そのものを迎える時点で何を思うのか

◎死の準備、死の瞬間と人間の見方のバリエーション 人間は、肉体とエーテル体(神経系にかぶる半物質)、アストラル体、メンタル体などでできている。そうした中で、人間は一個人がそのまま同一の一人として転生するという見方と、そうではなくてちょっとアレンジされた一人として転生するという見方がある。...

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幽霊見えます、エーテル体の凝縮

◎端倪すべからざる霊的感覚 親族の死などでは、その幽霊を見た話題が出ることがある。経験的に幽霊を見れる人は10人に一人程度と思う。また人間の霊への感覚という点では、霊を見れるタイプの人と霊を感じるタイプの人がいる。...

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死んでいく恐れ、生きていく恐れ

◎恐れから解き放たれますように 今般さる事情で、キリスト教系のホスピスあるいはターミナルケアをやる場所を訪れた。そこの多くの職員が、死を抵抗なく受容するという一点について迷いなく入所者の世話をして、その上であの世に平静に恐れなく送り出していることを感じて、恐れ入った。 さて釈迦は、すべての人にあらゆるタイミングで死が到達することをまず述べる。 『母親のお腹で死ぬ者も、 生まれるとき死ぬ者もいる。...

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第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの関係性-2

◎冥想の効用のない部分-3 第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの関係性についてOSHOバグワンは、最も詳しく説明している。 『第六から第七へ入っていくことは、究極の死だ。これを知ったらあなたは驚くだろうが、アチャリアとは、古くは最後の死を教える者という意味だった。「教師(アチャリア)は死だ」という格言がある。...

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ニルヴァーナ直前のサマーディ

◎第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの関係性-3 第六身体アートマンから第七身体ニルヴァーナへ入っていくことは、究極の死であり、棄てることだと、OSHOバグワンは唱える。 さらに誰も言及していないことを彼は言っている。その間で起きるサマーディのことである。 なおサマーディには、見ている自分が残ったままのトランス的なサマーディと、見ている自分が存在しないタイプのサマーディがある。...

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クンダリニーとは、ニルヴァーナがマーヤーを仮現せしめるための一直線の光り輝くエネルギー

◎第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの関係性-4 ダンテス・ダイジは、頭頂から離脱し、一直線に金色の光線となって、第六身体を通過して、第七身体である中心太陽に突入する。そしてありとあらゆるものそれ自身となる。 『私は、すべてを見た。 それは、私の最初にして最後の個別性であった。...

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アートマンから中心太陽(ブラフマン)へ

◎第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの関係性-5 第七身体について、『ニルヴァーナのプロセスとテクニック』の散文で『私は終わって、ありとあらゆる戯れそれ自身だ。』(「ニルヴァーナのプロセスとテクニック/ダンテス・ダイジ」P73から引用)と述べているが、これは、ダンテス・ダイジのオリジナルではなく、ユクテスワの見方でもある。...

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ユダヤ教、エンソフとセフィロト

◎本質でも、永遠でも、時間でもない ユダヤ教では、エンソフが無の側で、セフィロト(十球=生命の木)が有の側。 エンソフは言葉では定義できないが、その流出がセフィロトだなどと煙に巻くような表現をとっている場合が多い。 まずエンソフの、理解を隔絶している様は次のようなものである。...

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セフィロトの二つの相

◎変化と不変 第六身体の表象であるセフィロトには、二つの相がある。一つは変化や変容が起こる相であり、もう一つは永久不壊、不変の相である。この二つは相い矛盾する性質であり、そうだろうと察してはいたが、なかなかこの二つを並列する記述には出会えなかった。(参照:カバラー/チャ-ルス・ポンセ/創樹社P88)...

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古代インドのアートマン、ブラフマン

◎不死であり無畏であるブラフマン アートマンとブラフマンの関係について、チャンドーグヤ・ウパニシャッドでは、次のように書かれている。(ブラフマンは中心太陽) 『「この肉身から外に出て、最高の光明に合一したのち、自己の姿で出現する、かの完全な心の平静、それがアートマンである。」と彼は言った。 「これは不死であり無畏である。それはブラフマンである。」と。』...

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古代インドのアートマン、ブラフマン-2

◎創造されたことのないブラフマン インドラの師匠プラジャー・パティ(創造主)は次のように語る。 『この肉身は死すべきものであり、死に捉えられている。しかし、それはこの不死で肉身のないアートマンの住処である。肉身を具えた者は実に好悪の二者によって捉えられている。肉身を具えている以上、好悪の二者を絶滅することは不可能である。しかし肉身のない者には、好悪の二者も触れることはない。...

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道教の慧命経の元真と一片の光輝-1

◎面壁図第七 慧命経は、道教版のクンダリーニ上昇テキスト。慧命経では、元真が第六身体アートマンで、一片の光輝が第七身体ニルヴァーナ。 挿絵は、全部で8枚であって、しっかり肉体から泥丸(ブラフマランドラ)経由で脱身する様が描かれている。 面壁図第七は、修行者が坐っているが、個別の人間のことではない。 面壁図第七の韻文と現代語訳。 『神火、形と化して、空なる色相あり 性光、返照して、元真に復す...

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道教の慧命経の元真と一片の光輝-2

◎虚空粉砕図第八 面壁図第七のアートマンなる元真は、クライマックスに進む。 粉砕図第八の韻文と現代語訳。 『生ぜず、滅せず 去ること無く、来ること無し 一片の光輝、法界を周り 雙(ならび)に忘れて、寂たり浄たり、最も霊(くしび)にして虚なり 虚空は天心の耀きに朗(あきら)けく徹り 海水は澄みて、清き潭に月溶く、 雲、碧空に散じ、山色、浄らなり 慧は禅定に帰して、月輪、孤たり。...

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第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディ-1

◎あらゆるものが始原の源に帰還 第六身体と第七身体との間にサマーディがあると唱えるのは、OSHOバグワン。該当箇所は以下。 『第六身体においては、鏡は存在しない。 いまや宇宙的なものだけがある。あなたは失われてしまった。あなたはもういない。夢見る人は存在しない。...

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第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディ-2

◎万象の種子がある世界からそれすらもない世界へ 「玉ようかん」は、風船に詰められたピンポン球サイズの和菓子で、爪楊枝で風船をつつくと風船が割れて中の羊羹が食べられるようになる。第六身体アートマンは、爪楊枝よろしく中心太陽に突入するが、その羊羹たる第七身体ニルヴァーナの属性を前段に引き続いてOSHOバグワンが述べる。...

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第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディ-3

◎夢の中で意識的になって、はじめて現実を知ることができる 第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディについて、このように図式化すると、これを正統的な理論として、あるいは体系として実践訓練しようとする人が出てくるのだが、OSHOバグワンはそれを戒める。...

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無為にして為す

◎呂洞賓の太乙金華宗旨...

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OSHOバグワンの逍遥訣解説-1

◎六月に、突然、白い雪が舞う 呂洞賓の太乙金華宗旨の中核は逍遥訣。それに引き続き、呂洞賓が内丹(中国錬金術)用語でその解説をしている。OSHOバグワンは、内丹用語に詳しくない人物の英訳で太乙金華宗旨を読んでいるようなのだが、それでもなお、その解説部分が非常に参考になると思われるので、コメントしてみる。 『呂祖師は言った。 四つの詩句は、気 (エネルギー)の空間に精神を結晶させる。...

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