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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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吉岡御啓示録

◎立替がいつ来ようと人間はすべてに最善を尽くしておかねばイカン 出口王仁三郎が戦後吉岡温泉で朝日新聞に語ったのが、吉岡発言。吉岡御啓示録は、それとは異なり信者に語ったものらしく、ネットで読むことができる。 内容的には目新しいものはないが、日本の生存率2分は、新月の光でだけ確認できていたが、吉岡御啓示録でも同様であることを確認できた。...

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マクモニーグルの日本の地震予言

◎晩夏の東京 マクモニーグルの予言は結構はずれている。 『ジョー・マクモニーグル未来を透視する ジョー・マクモニーグル/著 ソフトバンククリエイティブ』P158では、 『2007年晩秋 高槻市の北25km 震度6弱6強 2008年夏 伊勢崎市 南西20km 震度6弱 2010年初夏 長野市 北東35km 震度7 2012年夏 伊丹市 東北東5km 震度6弱 2018年晩夏 東京都 西40km...

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たとへ大地は沈むとも

◎誠の力は世を救ふ 大地が沈むことを大きく取り上げている歌は、霊界物語の基本宣伝歌。それこそ何十回となく霊界物語中に出てくる。 大地が沈んで新たな大地が登場することは、黙示録や北欧神話などに暗喩されているが、古い大地が沈む方を強調しているのは、人に対してインパクトが強い。 『基本宣伝歌 朝日は照るとも曇るとも  月は盈(み)つとも虧(か)くるとも たとへ大地は沈むとも  曲津の神は荒ぶとも...

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悟った人たちの著作と自動書記

◎既成概念を壊して語れないものを逐う 悟った人には2種類あって、神仏を見たりワンタッチしただけの人と神人合一体験のある人である。その著作はどちらの人が書いたのか。 釈迦は、言行録は多数あるが、自らの著作はない。OSHOバグワンも講話録は、多数あるが著作はない。クリシュナムルティも講話録は多数あるが、著作はない。イエスも言行録は多数あるが、自らの著作はない。 道元には正法眼蔵がある。...

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縦から読んでも横から読んでも-1

◎天の数歌 縦から読んでも横から読んでもそれなりにちゃんとした文になるのは、長時間かければできないことはないのだろうが、短時間で仕上げるのは自動書記しかないのだろうと思う。 霊界物語第26巻総説歌から 『総説歌(一) 【ひ】の神国の中心地 【ふ】うふの神が現はれて 【み】ろくの神世を開かむと 【よ】つ尾の山の山裾に 【い】つきの神の口をかり 【む】かしの神代の有様を 【な】にから何まで説き諭し...

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縦から読んでも横から読んでも-2

◎マントラ惟神霊幸倍坐世 惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)は、出口王仁三郎のメインのマントラ。霊界物語第一巻の幽界巡りの何度かある苦境で、これを唱えるシーンがあり。神助を求めるマントラであることがわかる。 だが、マントラである以上は、南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経などと同様に、繰り返し繰り返し何時間も(何日も)唱え続けて、マントラシッディを狙うのが王道。 霊界物語第26巻総説歌から 『...

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ボディ間移動の所要時間

◎刹那 人間の意識の連続の間には隙間があるという。 七つの身体のうち、時間のあるボディは、第一身体肉体から第五身体コーザル体まで。一方時間のない身体は、第六身体アートマンから第七身体ニルヴァーナである。 この最初の五身体が同時並行に存在するものと仮定して、クンダリーニ上昇にみるように次々にボディ間を移転する場合、例えば、肉体からアストラル体に行く所要時間は何秒なのだろうか。...

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日蓮の虚空蔵求聞持法

◎マントラときっかけ 日蓮は十二歳で、安房小湊に近い天台宗清澄寺に入り、その年からこの寺の虚空蔵菩薩に願をかけ、「日本第一の智者となし給え」と祈っていたという。一六歳で出家。清澄寺の本尊は虚空蔵菩薩。 虚空蔵求聞持法は、虚空蔵マントラの連唱。清澄寺から旭の森に行く途中の切り立った崖の下に小屋があって、これこそ慈覚大師円仁の求聞持修行の地であり、日蓮の法華修行の霊場だという。...

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縦から読んでも横から読んでも-3

◎天津日嗣と祭政一致 霊界物語第26巻総説歌から 『総説歌(二) 【か】みが表に現はれて 【み】ろくの神世を開かむと 【か】らの身魂も諸共に 【を】さめて救ふ神の国 【も】も八十国の果までも 【て】らす霊界物語 【に】しや東や北南 【あ】まつ日嗣の御稜威に 【ら】く土と変る四方の国 【は】らし助くる皇神は 【れ】ん華台上に鎮まりて 【て】ん地を清め世を浄め 【せ】かい一度にかむばしく...

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紀野一義と不発弾

◎やがて死ぬけしきは見えず蝉の声 紀野一義は、名僧列伝という文庫本の著者。この日蓮の段に、ご自分が、千数百発の不発弾の信管をはずす作業をしたことが出てくる。 彼は学徒出陣で太平洋戦争には陸軍工兵士官として応召。レイテ島に送られる予定であったが輸送船団が壊滅し、台湾に送られる。台湾では米軍爆撃機が投下した不発弾1752発の信管を外す作業を命じられた。...

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縦から読んでも横から読んでも-4

霊界物語第26巻総説歌から 『 【こ】こにいよいよ神の道 【の】どかに進む春の空 【よ】は紫陽花の七変化 【お】にも悪魔も忽ちに 【つ】きの光に照らされて 【く】に常立や豊雲野の 【り】やう神魂に神習ひ 【し】仁至愛の魂となり 【か】みの教に叶ひつつ 【む】つび親しみ五六七の世 【な】が鳴鳥の鳴き初めて 【ほ】のかに開く岩戸口 【ひ】の大神は美はしく 【こ】ころの儘に出でまして...

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霊媒、霊言、ノロ、ユタ、イタコ、降霊

◎あなたが正しくなければ、あなたは偽りの師に出会う 霊媒、霊言、ノロ、ユタ、イタコ、降霊は、肉体に神を降臨させて、肉体の口や手を以って自動書記したり、お告げを語るというもの。こうした場合は、何の神が降りたかというのが常に問題にされ、古神道の伝統ある日本では審神者が、神の真贋を判定し、真であるものだけが残っていく。...

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言霊の威力

◎神人は常住不断言霊の助けを受ける 出口王仁三郎は、言霊の威力のシンボルは 八咫鏡だとする。 『三種の神器の本能は、八咫鏡、即ち言霊の威力である。曲玉は統治の本体である。剣は日本国の土地全部の表徴である。』(出口王仁三郎全集 第2巻 宗教・教育編P602) 彼の言霊観は、もっと広大無辺であり、現象そのものを構成する根源であるとする。...

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キャロライン・メイス専攻を神学に変える

◎死の受容 『エリザベス・キューブラー・ロスの思い出 ファーン・スチュアート・ウェルチ/編集 麻布小寅堂』は、いろいろな人の手によるエリザベス・キューブラー・ロスの追悼文集。 その中にキャロライン・メイスの文も入っている。 エリザベス・キューブラー・ロスは、どうしてあれだけアメリカ社会で反発をかったのだろうか。死の受容とは、恐怖や悲嘆や不安と向き合うことである。...

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今アニメとゲームとSNSとyoutubeが禁止になれば

◎バーチャル・リアリティのジャンキーたち 明治、大正はいざ知らず、昭和20年くらいまでは、若者の政治・外交に対する関心は非常に高いものがあった。そうした波は、昭和45年の70年安保の頃までは残っていた。 今若者は政治に関心が薄いようで、余暇の大半をアニメとゲームとSNSとyoutubeに向けているのだろう。 こうした中、こうしたものにハマって勉強しなくなり学業に差し支えるケースも多い。...

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日本は巨大な牢獄か

◎この国が一つの獄舎になろうとする光景を見た 冷戦次代に青年時代、中年時代を過ごした世代にとって、日本の敗戦とその後の高度経済成長の上昇気流は、いささかの滅入らせるものを含みながら結構魅力的なものだった。 米ソの冷戦が終結し、1990年代後半からバブルが崩壊し、日本人の生活実感ではそれ以後豊になったとは言えない時代が今まで続いているのではないか。...

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七つの身体論は大航海時代の世界地図

◎最も『それらしい地図』と実体験 大航海時代に、コロンブスは、どんどん西へ進むと、海の果てが断崖絶壁になっていて、ドーンと落ち込んでいるかもしれないという有力説が残る時代に、西へ舳先を向けて西インド諸島に到達した。 間違った地図しかなかった時代に、そして誰にも科学的検証ができない時代に、それしかなかった実体験をやってのけたのだ。...

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モンゴルとラマ教

◎パスパのから大相撲 モンゴルと言えばパスパ文字。パスパ文字は、チベット語の飾り文字であって、パスパの時代のチベット人なら誰でも読めたらしい。 北京近郊の万里の長城観光に行くと途中で通る居庸関。この元代に築造された雲台には、漢字、ランジャナー文字、ウイグル文字、チベット文字、パスパ文字、西夏文字の6種類の文字で造塔功徳記が刻まれている。...

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二は一に由って有り

◎禅の三祖僧さんの信心銘から 『二は一に由って有り 一もまた守る莫(な)かれ 一心生ぜざれば 万法咎(とが)なし』 二は、一があるからある、 だがその一にもこだわってはいけない 一心が生じなければ、あらゆる事象あらゆる生物無生物に問題はない。 このように、まずここではすべての問題の根源は一心という見ている自分であるとしている。 『咎なければ法なく 生じざれば心なく(不生不心) 能は境に従って滅し、...

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出口王仁三郎のポールシフトまで

◎生きかはりまかりかはりつ神代より 戦後に関する出口王仁三郎の予言をまとめるとこんな感じ。 ・これからは日本の型を踏む世界⇒世界もかつての日本のように悪魔主導の戦いを経て、国民の生活も生存も立ち行かなくなってから初めて武装解除。...

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