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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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武闘派の白猫、神上がりましき

◎人になつかぬ野良猫でもかわいいことに変わりはない 時々庭で、えさをねだっていた野良の若い白猫がパッタリ来なくなり、近所の野良猫が一斉に変わる時期があり、またそういう時期を迎えたのかと思った。 この白猫は、年齢は、1歳半くらいで、目が深い青で、毛並みは純白であり、とても美しいオス猫だった。近所には他にODD EYESの白猫もいるのだが、それとは違う気品のある白猫だった。...

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イチローの考えない野球批判

◎自分で考える イチローの引退会見の中で、アメリカの野球は考えない野球に向かっているが、日本はそれを真似することはないというようなニュアンスの発言があった。...

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日本教としての古神道

◎古神道と他宗教とのコラボ史 日本書記には、仏教が日本に入ってくる時に、日本には、天地百八十神がおわしますのに、仏教を入れるなどは、これら先住の神々がお怒りになるだろうと恐れたり、疫病に乗じて仏像を投げ捨てたり、寺を焼いたことが記されている。 儒教の孟子が日本に入ってくる時も、易姓革命により万世一系の天皇制を侵すものとして、何度も中国の船が沈んだという。...

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映画『空海』1984

◎虚しく往きて実ちて帰る 映画『空海』は、弘法大師空海入定1150年を記念して1984年に制作された映画。この映画は、空海の一代記であって、時の真言宗の即身成仏観や曼荼羅観が出ていて面白い。 なお映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』は、長安を舞台に化け猫と空海が対決するというファンタジー映画であって、求道ものではない。...

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ペットを可愛がるのをペット本人はどう思っているか

◎人道的とは何か 出口王仁三郎が、ペットを可愛がることについて、可愛がられている本人の立場でコメントしている。 これによるとペットを可愛がるというのは、形式上動物愛護ではあるが、ペット本人の立場から見れば、ペットとしての人生修行の目的を果たしえないために、虐待のようなものだとしている。 『動物愛護について...

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合気道 植芝盛平 天之鳥船と振魂

◎巨人軍の荒川博バットとともに吹き飛ばされる 王貞治の師匠である巨人軍の荒川博。ある日、植芝盛平が持っている木刀めがけて、荒川がバットを横なぎに振った。その瞬間に植芝盛平が気合を入れたら、荒川はバットもろともに吹っ飛んだ。それが2回あって、荒川は植芝盛平に弟子入りした。...

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合気道 植芝盛平 その横顔

◎天の浮橋 植芝盛平には、著作はなく、口述本が残っているのみ。技も2回やると盗まれるとし、2回連続で同じ技をやることはなかった。 合気神髄というのが、唯一の武道哲学の解説書のようなものだが、ちょっと見てもらうとわかるが、ほとんどの彼の内弟子でも理解できなかったほどに相当に大本教の教義と世界構造をわかっていないと何を言っているのかわからない内容の代物。...

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出口王仁三郎の未実現予言

◎戦争の庭に立つ時の、巡りくるまの遠からず 大正六年十一月三日のいろは神歌に出口王仁三郎の未実現予言の一つが上がっている。 出口王仁三郎予言は、先の敗戦ですべて実現したなどと言ったり書いたりする人がいるので誤解されがちだが、いろは神歌は、明らかに未実現予言群であり、世の終わり、世の大峠における破壊と復興(破壊がノア、復興がナオ)が描かれている。...

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出口王仁三郎入蒙記の評価

◎みろくの世への征戦 幾人か生還できる 霊界物語の『入蒙記 霊界物語特別編』は、81巻の霊界物語中で番外に位置し、それだけで重要性がわかるもの。 だが読んでみると、出口王仁三郎と植芝盛平一行は、パインタラで銃殺寸前まで行って奇跡的に助かったとか、このツアーで植芝盛平は、敵の銃弾の来る前に光の玉がくるので、それでもって銃弾を見切ったなどという、冒険活劇的エピソードに目を奪われがちである。...

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肉体離脱の時

◎メンタル体トリップ 出口王仁三郎は、人間を霊と肉に区分して説明する。 これは天人にコンタクトできていることから、いくつかある体外離脱中のメンタル体トリップだと思う。 霊界物語第47巻第一一章手苦駄女から...

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相応の理

◎現界、霊界、天界、大神 出口王仁三郎関係の文書には、『相応の理』という言葉がよく出てくる。 これは、天地相応の理とか、現幽相応の理、身魂相応の理というように用いられ、天地はシンメトリーみたいに天にあるものは地にもあり、幽界に生じたものはやがて現実界に実現してくることをいう。イデアが、現実の事物のプロトタイプとしてあるなども同系列。 出口王仁三郎の霊界物語第47巻跋文に相応の理の解説がある。...

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梅で開いた令和時代

◎梅で開いて松で治める、竹は外国の守護 令和は、梅の花の歌の詞書。台湾の国花は梅。日本の国花は桜と菊。 梅は、古来中国の文人に盛んに愛でられたものだが、その色合いはどちらかというと控えめで地味なものである。明治以前の日本人の教育は、儒教を中心とした漢籍で行われてきたのだから、梅を選ぶのに今更違和感はないが、日本の書物を典籍としたのにことさらに梅を選ぶのかという因縁を感じる。...

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合気道開祖植芝盛平 第二次大本事件をスルーする

◎第二次大本事件最大の謎 昭和10年12月8日に発生した第二次大本事件は、教祖出口王仁三郎をはじめ数千人の信者が警察に拘束、出頭となり、非武装新興宗教に対する未曽有の宗教弾圧であった。 新興宗教は巨大化しすぎると、テンプル騎士団や大本のように弾圧されるということから学んだ戦後新興宗教が、代議士を出したり、政党を持ったりしているのは、その教訓かもしれない。...

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大祓と大洪水-1

◎古事記仲哀天皇の段 古事記仲哀天皇の段で、これから熊曽の国を撃とうとしている前に、建内宿祢大臣は、神功皇后に信託を請うた。 すると神功皇后に懸いた神は、「金銀本位制度で、享楽的な西の国を帰順させようと思う」とお告げになった。 すると仲哀天皇は、「高い所に登って西の方を見れば、国土は見えず、ただ大きな海があります。」と述べ、神功皇后に懸いた神は嘘を言っていると思い込んで、琴を押しやって黙っていた。...

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大祓と大洪水-2

◎霊界物語の大洪水 霊界物語では、第六巻第三篇大峠の中の2章が大洪水に当てられている。 大洪水そのものは、禽獣、鳥類が、発生直前に一斉に山を目指して逃げるのに気づいた人間が、真っ先に山に逃げ、事前に大洪水があるのを予知した人間は、船を用意する。うち何百隻かが山の麓にたどりついて生き延びるのだが、サブマリンみたいな目無堅間の船でないとだめというようなことが書いてある。...

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天皇の世界統一

◎神示の世界経綸 出口王仁三郎全集第六巻(国会図書館デジタルアーカイブからダウンロードできる)は、入蒙記が含まれているが、この付録として「神示の世界経綸」という文書が含まれている。世界経綸といえば、内政、外交、軍事にわたる政治方針なので、単なる出口王仁三郎の政見の一つであるかのように思われてきたのではないだろうか。...

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麻辣モスバーガーを食べる

◎味覚の異次元を垣間見る 2019年2月の新商品麻辣(マーラー)モスバーガーを食べた。しびれ系は、昨年ぐるなびの2018年の鍋トレンドで、しびれ鍋が選定されて漸く日の目を見るようになった。 日本で、しびれ系ファースト・フードが出始めたのは5、6年前かと思うが、汁なし担々麺のちゃんと花山椒を研究したのが、知る人ぞ知る程度の店で、常に行列のできる店が存在したのが、ブームの始まりだったと思う。...

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わたしはもはや光明を得ていない

◎無明の者にならなければならない OSHOバグワンの狂人ノートから。 『世界は、非凡なものを見るためには、普通の小さなものごとを見なければならない。 だからこそわたしは、自分は光明を得ていないと言う。 光明と無明は全体の二つの局面だ。 しかし、全体は、 「わたしはもはや光明を得ていない」と言える者しか知ることはできない。 たとえば、このノアの方舟の外ではそういう人間はただ一人しかいない。...

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サードマン現象

◎9.11ニューヨークの世界貿易センタービルからの生還 サードマン現象とは、内なる声なのか、外なる高級神霊の声なのかわからないが、危急の時にそのような声が聞こえ、それに従って進んだら命拾いしたというような現象のこと。 『奇跡の生還へ導く人 極限状況の「サードマン現象」/ジョン・ガイガー著/新潮社』に上がっている例の一つは次のようなものである。...

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ダンテス・ダイジの8チャクラ説-1

◎私が始めて地球へやって来たのは 街も老い、国も老い、世界も老いる。するとその中の数少ない若者の中から新しい大地の到来を予感する者が出て来始める。 ダンテス・ダイジの8チャクラ説は、それまでの5チャクラ説や7チャクラ説とは一線を画す説である。まずどのボディにおけるチャクラかという前提すら、彼らにとってはあまりにも自明なのことなのか、説明を省く。 ダンテス・ダイジの『戯れに冥想を』から以下引用。...

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