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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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混血と美男美女

◎人種差別意識の消滅...

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パウロ黙示録の「不信仰な人」

◎罪と背神行為 パウロ黙示録にある不信仰な人の描写。天使がパウロに告げる。 『一五 その天使はわたしに言った。「もう一度地上を見なさい。そして、ひとりの不信仰な人の魂がその身体から出て来るのを見なさい。...

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ペット・ロスの背景

◎所得低下と個人主義的ライフ・スタイルへの不適応 ペット・ロスからうつ病になる人も少なくないという。これは一生を個人主義で通すと言う、一人で育ち、一人で死んでいくという孤独な人生に堪えられない人のためのショック・アブソーバーがペットだからである。...

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輪廻転生を問題にする人々

◎クンダリーニ・ヨーガ系の考え方 ある人は輪廻転生などないと言い、ある人は輪廻転生はあるという。同じ仏教でも密教系や浄土系では輪廻転生はある立場だが、禅ではその立場はとらない。 キリスト教では基本は輪廻転生を認めない立場だが、2千年の歴史の中で何回か輪廻転生説が力を持つ時期もあった。...

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軍医が負傷兵を殺害する

◎生還以前 8月上旬は、戦争がらみのテレビ番組が多い。今年はディープな内容の話が多かったが、NHKで、軍医が病院撤収にあたり、移動できない負傷兵を殺害する話が二本あった。 一つは満州チャムスの陸軍野戦病院がソ連の満州侵攻で南に移動する際、移動できない入院中の負傷兵を軍医が次々に注射で殺害していった話。これは看護婦がシベリア抑留された話の中で出てきた。殺された人数も百人単位だったように記憶する。...

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気と一なるもの

◎アートマンを直観 『「気」の社会秩序観・試論, かなり前のことだが、私は中国近代の思想家として名高い康有為や譚嗣同の著作の中にエーテルとか電気・光を「気」として解釈し、これが万人にそなわっているがために、人びとと通じあい、人びとの苦悩を救えるのだと強調しているのを読んで、大いに驚き、いまだに強い印象が残っている。「大問書」の冒頭、「人に忍びざるの心あり」から一例を引用しよう。...

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国立国会図書館デジタルコレクション

◎出口王仁三郎の著作やウパニシャッド 国立国会図書館デジタルコレクションでは、明治時代以前に発行された著作を中心に著作物のネット公開が進んでいる。 私は、出口王仁三郎の著作を時々拝見しているが、戦後公刊されていないものもあり、初めて目にすることが出来、感激することがある。...

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本当の生き方

◎又吉直樹の火花など 21世紀になった。 20世紀と変わっていないもの。それは、 やむなく生きている とにかく生きている 親に生みつけられたから仕方なしに生きている 人々がほとんどであることである。...

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精神的なものに価値を認めていた日本

◎自分自身の悟りを問われる時代 戦前の日本人には、忠君、敬神、愛国、報国が基本だったが、敗戦により国家神道が崩壊したことなどで拝金だけが残った。敬神の気分だけは残っているが淡いものだ。 中国には、敬老尊師の気分は残っている。また愛国という言葉はあるが、報国という言葉はない。それは中国共産党幹部が数兆円を私しても恥じないのでわかる。...

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これでは予言が当たらない

◎あの世の仕組み 出口王仁三郎が、次のようにあの世の見え方を説明している、これでは予言があたらないのも当然に思える。 『第一八章 霊界の情勢〔一八〕  ここで自分は、神界幽界の現界にたいする関係を一寸述べておかうと思ふ。...

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現代は岩戸開きの時代

◎楽しく愉快で淫猥から自発性 現代は岩戸開きの時代であると指摘したのは出口王仁三郎だった。 天照大御神が岩戸に御隠れになって、世の中全体に真っ暗闇になり、皆が不安な気持ちになっている時に、太陽神を引き出したのは、一女神がエロティック・ダンスをとり行い、万座を明るい気分にさせた。その明るい気分、陽気暮らしが次の時代を引き寄せた。...

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カルト・ランキング

◎注意したい宗教ブログ・ランキング いつもランキングのクリックありがとうございます。 このブログは、宗教ブログランキングのカテゴリーに入れている。以前は、哲学思想カテゴリーというおおくくりのところに入れていたのだが、当時も玉石混交だった。いまも哲学思想カテゴリー全体では玉石混交。...

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聖セバスチャンの殉教

◎社会性と聖性 聖セバスチャンの殉教という絵は三島由紀夫が最初の性的体験のきっかけとなったので知られる。...

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危険の迫った者を救う

◎仁慈の心と勇気と無私 通俗道教の経典の陰隲文から 『危を救うこと密羅の雀を救うごとくとす 危険の迫った者は絶望してしまうものであるが、それを救ってやらねばならぬ。ちょうど細かい網にかかった雀はどうしても逃れられないが、その網を解いてやるような仁慈の心がなければならぬ。』 (陰隲録/石川梅次郎/明徳出版社P24から引用)...

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人助け

◎できることを機敏にできるか ここに毎日悪行を行わず、善行を行おうと思い立ったとする。そうすると功過格などを見ると人の危急を救うのが意外に高評価であることに気付く。果報を求めて善行を行うのはもってのほかだし、職業として、日常的に危急を救う医者や消防士や警察は積善の対象にはなりにくい。 そうすると、医者や消防士や警察以外の人が他人が危急の場面に出くわすのはとても稀なことであるように思う。...

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他人の面子を壊さない

◎貧乏無罪 中国の明代の大政治家、徐階が故郷に帰ったとき、親類縁者、友人知人を集めて大宴会を開催した。 その際に参加者の一人が、金の杯を帽子の中に隠した。これをたまたま徐階が見ていたが、素知らぬ顔をしていた。この人がしこたま酩酊して、帰途転んで水たまりに突っ込んだが、この時帽子と金杯を落とした。ところが、徐階はそれを拾って彼の袖の中にそっと入れてやり、以後そのことを誰にも洩らさなかった。...

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あなたもこうして騙される

◎何が正しくて何が誤りか 人の心のつかみ方とは、洗脳のことでもあるが、時代は進んで、実験心理学の「人はどうすれば騙されるか」という理論を実地に使用しているのは、ビジネス・セミナーであり、振り込め詐欺であり、カルト宗教であり、ナンパであり、テレビ・コマーシャルであり、選挙運動であり、商品販売の話法である。...

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ヒーリング・グッズたち

◎金で買える一瞬の癒し群 ヒーリング・グッズといえば、このようなものがある。 パワーストーン:街の石屋さんでよく出てます。天然石のままのとカットしたジュエリー、ペンデュラム(振り子)、ワンド(杖)など。古神道の鎮魂帰神では、丸石を用いるが、これは持ってるだけ。 タロット・カード、オラクル・カード:タロットは歴史があるけど、オラクル・カードは審神を経ているのだろうか...

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お祈り、黙想、瞑想

◎無神論国家日本 電通総研・日本リサーチセンターの「世界主要国価値観データブック」によれば、 「お祈り、黙想、瞑想、それに類することを行っているか」というアンケート質問に対して、 日本  37.4% 韓国 47.4% 米国 81.3% メキシコ 81.7% イタリア 75.2% という回答だった。...

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スピリチュアル・ブームと効果

◎霊的ジャンプ・アウトより、手軽なストレス解消 スプリチュアルに効果を求める人と効果を求めない人がいる。効果を求めない人の方が本物に近い。 残念ながらスピリチュアル・ブームは、効果を期待する人によって構成されている。つまり、霊的ジャンプ・アウトより、手軽なストレス解消であり、安直な気晴らしであり、安易な気やすめがブームの原動力となっている。...

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